前回はおもに設備の話であったが、今回はその他のことについて話す。
列車の旅であったため、宿には送迎をお願いしていた。駅前には2台の車が止まっていて、1台は別の宿屋のハイエース(笑)で外人の運転手さん、もう一台に当方が宿泊する施設から日本人のおっさんが丁寧な仕草でたたずんでおり、最初横から見たのでアルファード(車の種類はよく知らない当方)かと思っていたら降車後フロントマスクにベンツのマークがどーん。1000万くらいするVクラスであった。
当日の夕食の写真。(☆贅沢至高*緑水亭プレミアムプラン☆*伊勢海老・鮑・A5ランクかずさ和牛)一人に伊勢海老・アワビ・和牛が付く。和牛はOちゃんセレクトなので普通の人は要らないと思います。
部屋に到着すると館内の説明があり、食事(夕(18:00/18:30)朝(8:00/8:30))の時間を早々に決められ調理方法を聞かれる。
当方はどちらもお造りにしたがOちゃんのアワビは踊り焼きであった。踊り焼きは蓋がしてあるが蓋は透明。その状況が嫌な人がいるのであるが我々は目の前の食事に視線を取られ。実はその後は全く見てはいなかった。丁度良いときに仲居さんが取り出してくれ説明をしてくれた。こんがり焼けたアワビはバターとレモンをかけて食するのでとても美味しい。とはOちゃんの弁。

実際の夕食(献立表 撮り忘れ)
最初の状態。本当は食前酒なのだがスーパー下戸なので抹茶がグラスに注がれている(笑)

写真を数点飛ばして途中の魚の造り(カンパチ・真鯛・カジキマグロ・ヒラメ)
(本来だとここはお酒が出るが、下戸なのでご飯を出して貰う)
ミルキークイーン(冷めても美味しいご飯)ではなく謎のミルキーサマーとか言う不思議な品種

ヒゲがグリングリン動いて食べづらかった伊勢海老
Oちゃんの方は足がガサゴソ動いておりビックリしたとのこと。

アワビの造り、そばにあるのは肝で作られたタレ(これが正に美味かった)
たぶん、酒飲みにはたまらないおいしさであると思う。一応わさびもあったが、全部
タレで食べてしまった。

かずさ和牛(3切れで十分な脂の量)

途中に出された箸休め ゆずのシャーベット(写真なし)とちょっとした揚げ物。アスパラが添えてあるコーンの揚げ物がふんわり甘くて絶品だった。竹の棒が刺さっているのは枝豆の揚げ物

本来の定位置のご飯(蟹と鹿尾菜(ひじき※)の炊き込みご飯)と漬物と赤みそ汁
※最初、読めなくてGoogle先生に確認した

他に数点有り、食事に夢中で写真を撮り損ねてる。全体的に満足な食事であった。
翌朝の献立表(ピントが合ってなかった)

海苔の佃煮が甘くて塩辛くなかったので内容を聞くと、あおさとのことでお土産で売ってるという、出発時に買った。(お土産コーナは帳場の横にこじんまりとある)
少しずつのおかずと昨夜に動いていた伊勢海老で出汁をとった味噌汁と鯖と鮭の焼き物が朝食の内容。千葉名物なめろうもある。実はなめろうは出汁茶漬けにしてご飯をお代わりもしたのでお腹が超満腹。食べ終えたら速攻で露天に浸かり、チェックアウトまでひたすら惰眠を貪ったのは言うまでもない。Oちゃんは戦闘準備で忙しかったみたいだが・・

焼き物

昨日の暴れていた伊勢海老の味噌汁

今回はお試し宿泊だったので2名での1泊としたが、聞くと平日であれば、お一人でも宿泊可能だとのこと、バイクツーリングをかねて連泊したいと思うような宿であった。

オマケ、浅草の宿から撮ったスカイツリー (東京 大雨の日)

ソラマチ30Fにある叙々苑からの雨上がりの夜景。(ピントずれ)

叙々苑の特別メニュー 冷やしサーロイン(野菜とタレが美味くて2度も頼んだ)
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