漏れ漏れインターフェス爆誕?

漏れ漏れインターフェース01 電子工作
漏れ漏れインターフェース01

漏れ漏れと聞いてフロントーサさんは絶対当方のスイングアームを思い出したのであろう。
当方のMYRZR スイングアームに水が貯まっていて傾けると漏れたということがちょっと前にありました。東京の中心部を走るRZRが華麗に後方から水を拭き出していたかと思うと赤面の極みです。

一応、写真の通り漏れ漏れインターフェース1号が出来上がりました。
真ん中の緑の奴です。
実際は手組みの漏れ漏れインターフェース0号が入力部の半成功とノイズ除去の失敗に終わったためにもしかしてうまく行けるんじゃないのかなぁと基板発注したんです。
でもね、パッと見ると綺麗に見えますが、既に発注した回路はいろいろ間違えていて、OUTがGNDと表示されたいたり、表は綺麗でも裏にジャンバーが飛び、ボリュームも斜めっています。
この回路は当方のつたない電子回路設計で組んでますが、もっと簡略化出来れば良いなぁなんて思ってます。上手く行けば横の赤基板やその他にも流用する予定。
皆さんはパッと出来てると思うかも知れませんが、ここまでの道は非常に長かったのです。
オペアンプの完全理解は出来ておらず、トライアンドエラーでなんとかたどり付いてます。

OSR-CDIからのパルスは適切な配線材を使い、漏れ漏れインターフェースの回路と合わせどれだけノイズをカット出来るかは今後の評価次第です。
でも、思惑通り動くかなぁ。動いてくれないと困る。

日曜日ピーカンに晴れたのでご近所さんの様子を伺いながらちょこっとテスト。
しかし暑いすねぇ、今年の夏もこれだとまあ厳しそうです。

センサーの貼りつけ、どうせ最初は上手く行かないと思って超適当  お向かいさんの家のトビラが見えます~。ハイテンションコードに1周巻き付ける予定がその作業もだるくて3cmくらいをハイテンションコードにテープを使って汚く這わせてます。

師匠に怒られそうなタンクへのテープの貼り付け方、適当に配置された電子機器。
光りの反射具合で暑そうなのがお解り頂けたであろう。

で結果がこれ、情けないことに充電マークの横が10倍になっているが、等倍に戻す設定がどこか分からずそのまま測定。電圧は10分の1にしてみましょう(笑)
アイドリング時のパルスです。

0.3~0.5ms幅のノイズが上手いこと消えてます。


変なノイズ隠されて見えて無くて結構よさげ。。。と思ったけどすでにバイクの周りに蚊が飛んでいる。
回路設計を再度修正して、師匠に作業場を借りて最終テストをすることになりそう。

トップの写真右横にあるのは当方のバイクに組み込んであるステッピングタコメータ基板のバージョンアップ版のはず。ノイズの吸い取り方を変えてみたのでオシロでどうなったかも確認することになるけど蚊が来たので取り止め。この回路はここでお披露目されたあと、インターフェース部の変更を経て次のバージョンに変わると思います。

一番左端にあるのがマイコンボードです。評価基板の上に乗っかっているので実際はその小さいプラスチックブロックの部分です。
これでbluetoothとwifiは基準で付いてるというのだから面白い。
ただこのM5Stack 最新過ぎてまだ不完全のようで早まった感が否めません。
取りあえず内蔵のLEDを使って2色変化のLチカだけ実現させてます。
先は遠いなぁ。

ファン感、最終日なのでテストを終えてスロカスは旅立つのでした。

コメント

  1. フロントーサ より:

    仕事が忙しく、週末は大観山RDミーでお預かりしていますメーターテスト出来ておりません(汗) ゴメンナサイ、、、
    それにしてもタンク上に謎の電子機器に配線、おまけに白煙と水も排出では水素のハイブリッドと間違えられなければよいけど(爆

    • Mooncat より:

      RDミーティングは盛況の上に終わったと聞きます。その時の情報をまた教えてください。メータのテストは暇な時にお願いします。
      メータ針は当方のお手製なので綺麗に塗れていません。未塗装を持っていくので存分に塗ってください。