漏れ漏れインターフェースとは

九州のソウルフード 電子工作
九州のソウルフード

先週のパチンコ・スロ屋はQ単位で発生するファン感謝デー(パチンコ屋が感謝する日のような気もする)で見事、B賞(カタログ賞:1万円相応の景品と交換)を当てた。久しぶりに当てたという感じだ。バブル期と比べるとショボい気がするがもらえるものはもらっておこうと思う。
実践は6.5号機、盾の勇者はロングフリーズを引いたものの1000枚しか取れない引きが強いのか弱いのか分からない中途半間な引きでした。

写真は偶然見つけた九州のソウルフード、焼豚ラーメン(カップ麺)です。
20年ぶりに見つけて食べましたが変わらぬ味、紅しょうがのアクセントも決まってます。

先週、爆誕した漏れ漏れインターフェースのことに関して書いておこうと思う。
バイクのタコメータのパルス取得場所としてIGコイル一次側から分岐する方法を止め、二次側のハイテンションコードを点火パルス検知場所として指定し電磁誘導を使って点火パルス信号を読み取るインターフェースを作ってみました。

ヤマハ純正IGコイルと純正ハイテンションコードの組み合わせ、かつ車種指定での動作検証のみとし、RZR(純正CDIとOSR-CDIの組み合わせ)、LANZA(純正CDI)、RZ(純正CDI)、DT200R(OSR-CDI)で動作確認を計画してます。

なお、フルトラ点火やポイント点火車へのタコメータパルス取得インターフェースの発展対応は致しません。こちらに関しては製作例が多くありますので今更作る必要はないと考えます。

このインターフェースは点火に使うエネルギーを分捕らない、タコメータを取り付けるという点だけの優位性です。個人の趣味で作られているという点を察して下さい。

今回の回路は微少電流を捕まえて増幅し周期波形を短波形に変換、ノイズ分を取り除くのではなく重ねて出力しています。オペアンプやコンパレータは一般的なバイポーラを使用しロジックICは省電力のためCMOSとしています。机上ではRZRを基準としているため15,000rpm(1クランク2回)までは問題無く取得出来るはずです。問題としてオペアンプの使い方が教科書通りでなく、かなり変則的なので引き続き評価中です。

その他、コンパレータで基準波形を作っていますが、使用点数を多く感じます。NE555あたりを使って上手く処理出来るのはないかと回路変更も検討中です。
パルス取得部の有用性も含め夏の間に課題を処理してしまうという魂胆で計画していますので長い目にお待ちください。




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