施工途中(原因は共振)

施工途中 雑談
施工途中

どうも体調が思わしくない。温泉旅行から帰ってきて、2週間置きに風邪を引いている。
自分では治ってると思っていたが実は完治して無くてずっと繰り返しているようだ。

3連休も東京は1日以上雨降っていたから良いものの、金曜日の夜から熱を出してダウンしていた。
本日も体温調整が全く効かない体で安静にしておいて、とにかく汗を出していた。
LANZAの整備もRZRの整備もずっと止まったままだ。

まだ体調が良かった時の洗濯機の水漏れの続きです。
70mmのかさ上げ台を乗せるのは凄く簡単だった。
片方に洗濯機を傾けて台を置き、そのすきにもう片方をなんて乗せていたら直ぐに上がった。
最初から付けておけば良かったとちょっと悔しく思う。
洗濯機そのものを上げてついでに排水もスムーズに行くように台を設置して外部排水パイプをなだらかに設置して、洗濯機の動向をみるために少ない衣類を入れて洗濯してみた。

洗いは以前と同じで特に問題ない。すすぎも全く問題無い。強いLED光を当てながら見ているので洗濯槽の水位が見えたり、パイプの中の水流がどうなってるのかもよく分かる。
しかし、30年経過しているのも関わらず、排水パイプに割れやヒビが見当たらない。
洗濯中は結構な振動が加わっているにもかかわらず、ずいぶんと長持ちするんだなぁと思った。
バルブ期以前の家電は国力をみるようで素晴らしく感じる。

脱水の時にその症状は起きた。洗濯槽が回り始めて勢いが増し、定速回転に移行する直前に突如、外部排水パイプが暴れ始める。ビックリするくらい激しい動きだ。排水ホースになだらかな傾斜を付けるための台がホースの振動でみんな弾き飛ばされた。

なんということだ、水漏れの原因がホースの共振による排水口の移動である。
当方の家は借家であるが、大家が設備投資をケチってるところがあり、洗濯用排水は床から塩ビの管が「こんにちは、」してる状態である。
どうなってるかというと、丁度引っ越して洗濯機を設置した時に写真があるが以下の通りだ。

現在は様子が少し異なり、簡単に外れないように近くの棚の足と共締めにしてあるが、刺さってる部分はとても短く3cmくらいしかない。
当時はよく見ると、洗濯機と床の隙間にホースを入れて動かないようにしていた。
ただ、今はフリーになって、振動で排水パイプが暴れて外れ、また元に戻るということを繰り返していたようだ。洗濯機本体の故障でなくて一安心。

排水パイプをもっと短くして、共振をズラし、排水パイプ部分を勝手に工事して抜けにくい施工にする予定だ。大家には以前了解を得ているので改造に関しては自由にして良いことになっている代わりに、大家は何もしないという外道の極地である。

それもこれも原因は大家の息子。道楽息子の開業に騙され連帯保証人となり莫大な借金を背負ったそうだ(不動産経由で理由を聞いたが、実はこの不動産もかなりいい加減な仕事をする)
折角買ったマンションも手放し、この借家に自分が住んでもう一件持ってる家を売ろうとしたようだ。以前、理由もなく追い出されそうになったが弁護士を介在して撃退してからはこの家は引き続き当方が借家として棲み、売ろうといた家に住んでいる。実際、この土地は建築上の問題があり売れないのだ。

仕事で建設業にしばし従事していたのでそのあたりは少しだけ詳しい

今の施工は以下の部品を使っている。トラップなどを使わず怪しい中華製品を使ってるので少し不安ではある。変な弁が付いていて水が流れないときはフタが閉まっているらしい。899円なので取りあえずポチっておいた。でもこんなギミックは壊れるとやっかい(排水口に詰まる恐れあり)なので後で壊しておこうと思う。

施工後はトビラの絵である。
ホースをタイラップで固定しようとして残作業を投げ出していて、実は並行してキッチン回りの断捨離を行っているのである。
使わなくなったナベや年期の入ったフライパン(なんと独身時代に買った鉄のフライパン)を片付けている最中でもある。この借家、本当は60歳で出る予定だったのだが、バイクの趣味も続行してるし、仕事も続けているのであと10年は居座るつもりだがなんせ体が思うように動かなくなる前に片付けを少しずつ終わらせようと日々頑張ってるのである。

そのせいで、買ったコンプレッサーも速攻でフロントソーサさんに進呈したが、一度使ったキリのボール盤もその内、進呈しようかなと思っていたりしているがまだ使う気は満々である。

二階の踊り場にはベスパ(スモール)のモノコックフレームが鎮座してるのでこれはいつか処分しようとしてもう15年は経過している。一人で持ち上げたが今となっては一人で下ろせるか疑問ではある。

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