未だに発送予定のステップタコメータの仕様で今更悩む。
今回の基板はいろいろ機能を詰め込んだので2階建て。1階部分には点火パルスをPICに入力できるまでに波形を整え、同時に分周器で元パルスを半分にさせて、シフトアップインジケータ用PICと2階部分にいるステップモータを動かすPICに情報を伝えるような仕様になっています。
シフトアップ(タイミング)インジケータは内部的に複数の設定値を持っていて外部スイッチで切り替えることができるようになっていました。
妄想ではEEPROM領域に設定値を予め書き込んでおき、呼び出して設定する機能を付けたかったのですが当方のスキル不足でそれはかなわぬ夢となっています。今回、内部的に切り替えるプログラムは組んだのですが、それを呼び出すスイッチ回路をつけ忘れるという痛恨の一撃。
配線をつけ忘れて発注してしまった。
内部のプログラムの設定をテストモードにしていますので間違ってとあるピンをアースに落とさない限り標準モードでしか動きません。
また、このインジケータは動作が相変わらず不安定です。パルスを計算するロジックを根本から変えた方が良いかもしれません。アセンブラで初めて組んだのですが満足いくものが出来上がっていません。後日の宿題とさせて頂きます。
また、動画に撮ったらチップLEDじゃ、小さすぎて分からないかも。要修正だけど、これ要らないという案もあるし、次回に持ち越そう。シグナルジェネレータに繋いで動作テストして月曜日発送します。
簡単な取説は日曜日で作ろうかなぁと。。
また、ステッピングモータのオープニングテスト。
区別するためにRZとRZR(白タコ)にそれぞれ違うファームを入れて動作させています。
OSR-CDIのファーム改変を加えている最中なのでこちらもテスト項目より外しています。薬師丸さんのへ依頼はまた今度。
今回分のOSR-CDIのファーム変更はV1系ではなく主にV2系に使うための変更で、こちらは自分用のテストで使う予定です。
標準指定のMOSーFETのTK20A60Uでは高速連続運転をするとどうも焼損するようです。
まあ、最近になって分かったことですがKさんも以前同様になっています。
当方のエンジンは高圧縮のため、130キロ以下の連続運転までですがそれでもヤバいくらいに温度が上昇します。今後はソースが改変できるのでMOSFET自体を変更して引き続きテストするつもりでいます。
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