腰痛で動けないため、過去ネタを投下。
八重洲にあるパレスホテルは結構歴史のあるホテルだが、なにせ古いホテルのため、10数年程前に立て直している。
ラウンジでプリンアラモードを食べたかったのであるが、食事のあとのデザートでは提供時間に間に合わない。コンシェルジュに聞くと、グランドキッチンでの食事利用であれば、時間はほぼ関係なく頼めるということが分かった。
Oちゃんを召喚すると二つ返事で引き受けてくれた。というのも7月に健康診断がありそこでの数字を綺麗にみせるために一年の内、1Qはかなり食事制限を加えるのだが、デブの悲しい性、食べたい物は食べる主義なのでメインを押さえデザートを食べることにすると、ホテル側の食事利用という制限に引っかかる。
ホテル側はコース料理を要求するだろう。たが、そうするとカロリーオーバ。二人利用のアラカルトで食べてしまえばホテル側も文句は言わないだろうという考えである。まあ、Oちゃんは見た目は小柄だが食べる量は当方に負けず劣らず食べる。フードファイターのもえあずのようなので毎回重宝してるが彼女は出会った当時から少し横方向に拡大しているようだが気のせいと言われているので聞かなかったことにしている。
頼んだメニューの中でアペタイザー(前菜)としてメニュー表にあった「カツオの瞬間グリルのタルタル / 新生姜のコンディメント」は食べる価値があると思う。葉っぱの隣にあるのは生姜、見た目タルタルステーキのようだが、中身はカツオ。当方は特に気に入った。
コースメニューにも確実に入ってるので食べられる機会はあると思います。
こちらで面白かったのは提供されるパンにオリーブオイルを付けて食べるというスタイル。当方も少し食べてみたが結構いけると思う。
当然、Oちゃんはパンとオリーブオイルをお代わりしてました。
その時、使われていたオリーブオイル。
メインはフィレ肉をチョイスして食べたが非常に柔らかく美味しかったので、どれどれと魚料理も誤って追加したが、注文した手前ぐっとこらえてハーフサイズで頼むという徹底ぶり?後はフレッシュジュースでお腹を満たした。
鰹の時は通常照明でしたが、時間が来て照明を落とされていたので全体的に料理の色がちょっと変ですね。
片やOちゃんは遠慮を知らず、コース料理の1.5倍ほど、いろいろ注文して食べられていたというか確実に堪能していた。横から見てもうまそうだ。
まあ当方の今回のメインはメロンのプリンアラモードなので我慢。
固めのプリン、アイスの下にメロン果汁のゼリーまで埋まっていて、こちらは予想した通りのカロリーオーバであり当方はかなり満足したがさずがのOちゃんは少し残してしまったようだった。値段もさることながら日本人向けのデザートの量ではないわな。
冒頭写真のメロンのプリンアラモードは既にメニューから消えているのであしからず。今は桃パフェとマンゴ&ココナッツのシェーブアイスに変わってるはず。こちらのシェーブアイスはいつか食べたいと思ってる。本場のハワイで食べた方がいいかもとか贅沢な悩みも展開してます。そう言えばハワイも20年くらい行ってないね。
金額は二人でサービス料を含め400ドルほど、誰かがフレッシュジュースを6杯ほどお代わりするせいで値段がかち上げ状態になったのです。
今回は目的が異なるのでコース料理は頼んでしないがコース料理の方が絶対にお得です。
次回は昨年末に試した食レポをあげようと思います。
コメント