ステッピングモータ化で見えてる残課題

会社帰りに遊んだらこんなに出たでござる 電子工作
会社帰りに遊んだらこんなに出たでござる

トビラの絵は全然関係のないギャンブルの記録です。会社帰りに遊んだら、閉店までに何とか完走した画面です。この時点で22:45閉店で貫きが出来ず記録更新とはなりませんでしたがギャンブル口座が大きく潤いました。暫くコロナで遊んでなかったのでちょっくら遊んでいくかと夕ご飯を食べた後で何気なく座ったら数K円でフリーズを引き、その後でもなんだか解らないうちに一気に乗っていき、時間を気にしながら2500枚ならすぐに完走出来るのではないかと思いましたが、3000枚超えても完走せず、前任者が思ったよりお金を突っ込んでいてくれたおかげで予想外に出ました。ご馳走様です。(6号機は本来であれば2500枚で完走するのですが、差枚管理のため、前任者が2250枚分 約5万くらいを機械に投入してくれていたのでこんなに吐き出したのです)

なぜ、この画像に差し換えられているかと言うと折角飯盒メータにこれまでの電子工作部品を組み込んだのに写真を撮り忘れて渡してしまったのです。大分ボケてます。

長らくお待たせした結果になってしまったステッピングタコメータ最終章。
暫くフロントーサさんに預けて様子を見て貰います。
今後は連絡も密に取れるので最終まで改善できると考えています。

ステッピングタコメータステーをエコノミーナイロンで作る場合、有る程度の厚みがないとネジ山が作れないことが分かっています。MJFと比較して材料が固すぎるのでネジ山を切ってもポロポロと崩れ金属ネジがかからないのです。特にRZ用純正水温計を支えるための穴のネジ山が作れなくて、両サイドの支えを厚くするとプリント費用に直結するので、M3のナットが入るスペースを作って固定すると言う方法に変更しようと考えています。出っ張りが内側に生じないように中に入るように変えてしまえばなんとかなるかな?と考えてもいます。

底部はある程度の厚みがあるのでネジはかかるのですが、長期的にみてどうなるかがちょっと心配します。材料を従来のMJFにすればどちらも解消しますが、材料が高額なのでそちらは却下としてます。
昔の価格の約2倍ですので気軽にプリント出来ません。
こちらもナットをステーに置いて両方から挟み込むようにして固定方法を変更するのもありかな?と考えています。フロントーサさんへ渡したテスト機は全てナイロンネジを使って固定しています。
鉄ネジだとトルクがかかり過ぎて壊すかもと思って力がそこまでかからないナイロンネジを使用しています。

その他、フロントーサさんへ渡す前にテスト基板を逆接により壊しています。RZRとRZ用を合体させるときにRZの純正水温計から12V電源を得るための回路を追加してますが逆接防止用ダイオードへの繋ぎ忘れがあって、うっかり電源部を2個壊しました。テスト機で良かったという感じです。本当なら逆接ぐらいでは壊れないのに、ちょっと失敗しました。新しい基板回路自体はすでに修正済みです。

シングルエンジンへの切替もDIPSWにするか悩みましたが安価な方法を取っています。普通の人は要らない機能なのでスイッチ部分を組立時にはカットして製造コストを落とせます。

取りあえず、針は代替品を使って貰い、好きな色に塗ってもらいます。当方はどうも色塗りのセンスはないです。プラモデルにあまり興味がなかったのでこの辺の熟練度は低いです。φ50以上のスモーク板は別途作ってみましたが、失敗したのでこれらもフロントーサさんへ丸投げ予定。細々としたものはフロントーサさんへお任せという感じです。
反応速度をトロくしたのが吉と出るか、フロントーサさんには仕様違いを渡してどう感じるか確認して貰います。

あと、ステー全体の高さを長くしたらステッピングモータの針が盤面に届かなくなり、すっぽ抜け易くなってます。3Dモデルを長期保管すると湿度等で形状が変わるのかもしれません。ステーの方の暴露試験は実施したのですが、針の方はすっかり忘れていて、フロントーサさんへ渡す時になんか緩いなぁと思って針は大盤振舞で3本渡しています。針の高さをまた調整すればしっかり刺さるとは思いますのでステーと針の3Dモデルも少し改良します。

それと今回のことでよく分かったのですが、ヤマハのタコメータ(点火)に関してはRRとRZVは仕様をなぜか変えてしまった個体のようです。最初、自分のRRを基準としたため、他のヤマハ2ストパラレル機種に関して同じように作ったのに想像と違うぞと感じましたが実は自分の車体だけが他と異なっていたという見解です。電気回路はRR以外は統一できていますのでSDRやLANZAや3XVとかにも文字盤に合わせるためのプログラムパラメータを若干変更することで使えると思います。時間があれば3XV用ファームも作ってみる予定です。

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