ユーザ車検序章

足立の陸運が遠いのでユーザ車検は還暦過ぎてからと思っていましたが還暦前に実施体験予定。
というのも、今までは東雲（しののめ）のコバックで車検は通していましたがそのコバックが二輪のサービスを取り止めるとのこと。ここは本当によくしてもらった？整備は自前、車検だけ通しにくる当方では儲けが出ないユーザであっただろう。でもさ、点検は自前でしてるから車検を通すだけで基本料とか手数料も取るから良い商売。事務書類手続き別途は許そう。基本料と代行料を分けて二重取りとはないよね。他の民間車検場も似たり寄ったりなんだけど、見てると1時間の確認という話になってるけど正味はもっと少ない。
それでもお互いWINWINの関係なので良かったんだけど、サービスを止めるなら仕方がない。最初、近隣のライコランド（東雲）にお願いしようとしたけんだけど、その整備を見てたら頼む気が失せて、一般的なバイクを受け入れる葛○の民間車検場に話を持っていった。そのバイクの事前チェック（継続車検）があったんだけど、唄ってる金額は2万円ほど、ただし、直接行って見るとあからさまにやりたくない雰囲気のオーラが漂っている。それでハンドル幅のオーバーが見つかった。よくよく考えてると師匠が延長していたな。3.5ｃｍのオーバーで構造変更申請だね。でも、元に戻すことも出来ると思う。特に不具合もなく気が付かないほどすんなり運転していたのに。提携整備工場で車検を通すという話になったが6万円だということだ。構造変更申請の値段って4000円でお釣りが来るんですが・・確かに光軸はずれてるけど修理したので光軸合わせがプラスされてせいぜい4万くらいだと思っていた。帰ってから検討します（二度と来ないよ。心の声）心の声が駄々漏れしそうだったけど・・
光軸機構も自分で完璧に修理して光軸も調整、ハンドル幅も詰めて、品川陸運で継続車検としゃれ込もう。

バイクを再修正して7月に入ったらユーザ車検だ。予約を入れておこう。と思ったらが最終週がまだオープンしてなかったので（14日前にオープンというのは理解した）適当なところで予約を入れる。あと、気になるのは天気。それだけだ。

光軸合わせの部品を部品取りから外して取り付けていたけど、やっぱり外れていた。新品部品が届いたので入れたら、かなり固い。よいしょと押してバチンという音と共にハマったのでこりゃ、固いのが正解のようだ。中古部品を部品取りから外して装着したがサクッと入ったのでサクッと外れていた模様。これで夜に光軸を合わせよう。ハンドル幅は外に着いているハンドルエンドを外すと、正規より今度は25ｍｍも短くなってこれまたギリアウト。短くなりすぎてしまうのでもっと薄いハンドルエンドを師匠お手製のスペーサを介して入れればもしかしたら収まるかもしれない。

Amazonでφ22　15ｍｍと3ｍｍのスペーサをチョイス、こちらは長さ調整用の予備。
翌日配送だとポチっちゃうよね。

しかし、最近のAmazonはなんでも売ってるね。純正のハンドルエンドが20ｍｍの高さ両方で40ｍｍなので両方で10ｍｍに収まればベストなサイズだ。ということで自転車用と思われる薄手のハンドルエンドを買う。
ゴミが付いてくるのは仕方がない。何かに使えるだろうと思いこれもポチった。

細工は流々仕上げは問題なしでした。ロック固定機構がないのでその内振動で外れる気がしますが車検が終わったら元に戻すので心配無用。使ったのは傘部分を純正のハンドルエンドと入れ換えただけ。
長さ調整するのに今後も使えそうです。

余談：民間車検場にいくちょっと前、自分のタコメータのファーム入替たのでテストとしたら見事動かなくなっていた。慌てて純正タコメータから動きそうなストックを見つけて取り付けようとしたらネジがない。ダメ元と思ったがFZ750のタコメータ（新品）になぜかネジが止まっていたので慌てて外して付け直した。
適当に選んだ純正白タコは無事動いていましたが、純正のゆっくり動くメータも趣が会って良いのですが、やはり回転上昇が遅く（追従性が遅い）アクセルをワイドオープンした時に遅いと感じました。

またその他問題も山積み。コロナで長いことくたばっておかげで、キックを蹴るときに下半身があちこち沢山痛む。極低速度でのバランス走行時もニーグリップが甘くなってよろける。間違いなく体力が落ちてる。落ち方がえげつないぞ。下半身が痙るような予感がしてとても怖かったが、アクセルをワイドオープンすると気持ちい加速をする。一般道だと○速までと縛りを入れてるが、それでもアウトな速度が出る。ブレーキもがっつり効くし、11月のゼロヨンには参加したいが無事体力が戻るだろうか・・・（なお、当方は現地まで自走組です）