ドラッグレースに参加予定で城里まで自走で行くとなるとETCを買わないといけない。当方のETCは20数年位前に首都高二輪ETCのテストライダーに応募してせしめた無料のETC装置である。装置はゴツくてしっかりしていたが、歴代の更新の波に打たれ使えなくなってしまっていた。というのは嘘でうっかりメインハーネス交換中に接続コネクタを破損させて使えなくなって取り外しておいてその内修理しようとしたら、使えなくなっていたというのが本当の話だ。
バイクにはあと10年くらいしか乗れないと思うのでETC1．0でも良いかと思っていたらヤフオクに取り外しのETCが安く出ていたのでフラグを立てていた。終了間際に何で争うなぁと思っていたらETC2.0でも現行品だったようで少し競ってしまった。二輪用でも今は沢山出品されていて、2030年には使えくなるETCを筆頭に数千円～2万円程度までの値段で販売してる。初回が安いとみんな集中するようだ。
結局1．7万で落札したので取り付け費用が安いと噂のにりんかんに出かけて再セットアップをしてもらうと考えている。二輪ETC装置は今年の夏、1万円の助成金が出るNEXCO東日本管内エリアに東京都・神奈川が入ってないと勝手に思っていてこの中古を買ったのだが、よく見ると東京や神奈川は南関東エリアということで南関東・甲信・東海・北陸エリアの購入助成キャンペーンに該当するとのこと、早く教えて欲しかったが田舎者だからしょうがないか。東京は南関東と覚えておこう。
自分の好きな場所にユニットとアンテナを配置出来るのでそちらを利点と考えることにした。
にりんかんやナップスなどはあの提示額から取り付け部材費が別途かかるとのことでポッキリの値段ではないらしいとも聞いているので助成額が1万あるとは言え、中古購入して取り付けて再セットアップした方が安くはなると思います。
取扱説明書（取付手順書も含む）がメーカに落ちていて、取付け方やら注意書きやら諸元もあり、消費電力も待機時で150ｍA、ヒューズも1Aが刺さっているので通信時は200ｍA程度しか流さないと思えます。昔はもっと大きめのヒューズが付いていたような気がするのでずいぶんと省エネ化したんだと思う。ヒューズの空きエリアにETCかドラレコと考えていましたがその他の灯火類と一緒にしても全く問題無いようです。
ミニブレードヒューズの換装でちょっと躓いてしまったので、こちらを先に紹介し、取り付け後の再セットアップも紹介できればと考えています。現在は他人様のデータが投入されていてそのままETCゲートは通過出来るようですが長距離割引き等が使えないので再セットアップを考えています。
結局ETC1.0を買わず2.0を買ったのはリセールバリューが良いだろうとの浅はかな考えからです。
コメント