LANZAの整備 アルミスイングアーム

スイングアーム換装とチャンバー取付 バイク
スイングアーム換装とチャンバー取付

このお題を書いてる最中にSSDが飛ぶという悲惨な目にあっていたのである。
LANZAの初期型にポン付けで換装出来るアルミスイングアームは、25セット限定のSUGOキットと純正2型用、 3ET用の三種類と言われている。

初期型ランツァの鉄スイングアームを2型のアルミスイングアームに交換するときに問題が発生する。それは鉄とアルミという性質からスイングアームの末端の厚みが異なるのである。

全幅はほぼ同じ、初期型、2型のシャフトが同型番(3BN-25381-10)3BNはDT125Rの機種コードということで変わらない。
引きの写真がなくて分かりづらいが、車両は換装済みのアルミスイングアーム、手前が初期型の鉄スイングアーム。左側の写真と右側の写真を合体させている。

スペーサの差が出る原因
先端部の幅は一緒、シャフトが通る穴の部分の厚さが異なるのだ。

鉄からアルミに交換する時は初期型のホイールスペーサは大きすぎて2型用のスペーサが必須となる。
当然、それらは現在、廃番のため入手出来ない。

設計図があればスペーサを特注で作るか、旋盤がある人は現物に合わせスペーサを詰めるだけで済むとはこの写真をみれば一目瞭然である。

スイングアームにシャフトを通して、スペーサをセットしてる途中で気付く。
スペーサのサイズが合ってない。
右側はブレーキサポートがあり、ディスクロータの位置制限が入るためスペーササイズが固定される。なんか、全体的に変であるが、よく分からない。

左側 ちょうど割り箸サイズの隙間が空く

どう見ても6mm程度の隙間が出来る。
残ってるスペーサでこの隙間が埋まるようなスペーサの組み合わせは無いように思える。
シャフトを半分くらい通す段階の隙間
想像してたのと違う。取りあえず保留にしたが、チャンバーを取り付ける段になって初めて寝っ転がって作業をしてその理由が判明。
おいおい、2型のアルミスイングアームじゃなくて3ET(DT200R)のスイングアームじゃねぃか
だまされた~ヤフオクの闇は深い。チャンバーとのクリアランスも絶妙。

実はちょっと前からおかしいぞとは気付いていた。
アルミ溶接の後だ。何かを撤去したような色抜け

後は、アームリレーの形状がなんか違うなぁと思っていた。
パーツリストを見ると、初期型と2型のアームリレーの型番(初期型3BN、2型3ET)が異なる。
と言うのも初期型はブッシュで2型と思っていたものはベアリングだった。

実際は困っていない。アームリレーは3ETのスイングアームに付属していたからだ。
モロにポン付けで換装した後に、リアシャフトのスペーサが合わないことで核心を得たわけだ。

実は同じように3ETのアルミスイングアームで換装した方のスペーササイズの記述があるので
これを参考にスペーサを作り直すか、割り箸サイズのスペーサを追加すればいいわけだ。
見たところチェーンラインは出ているように思えるが、問題が少し残っている。

下側のチェーンガイドがチェーンと当たるのだ。写真はチェーンを指で押し上げているので当たってないが、走行中チェーンが揺れれば間違いなくガイドの金属部分にあたるのでこちらは調整が必須。なんでこんなに大きく曲がってるかは前の整備した方が位置関係が合わなくて曲げた感じはする。(笑)

確実に不味いのが、アームリングのグリスニップルとチャンバーが接触していた。
ニップルは外して何か適切なものを入れておけば良いかと思うが何があるか代替品を探すつもりだ。面倒なら切断という手も使える。チャンバーはまた外さないといけないな(何度外せば良いのか結構辛いのだ取付)

スイングアームとのクリアランスも前回話したとおり、微妙なのでこれが精一杯というところか。

整備はまだまだ続くのである。





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