そう我が愛機RRは昨年の車検を取った時から全くと言って動かしてない。
たぶん、燃料も1年前のものだ
キックが降りなかったらどうしようと思いながら、コックをPRIにする。
暫く放置してOSR-CDIを取り付ける。
キーを捻るYPVSの音が少し重い。ワイヤーのグリス切れだろう
キックしようとするが、座ったままでキックが出来ない（足が上がらない）やりたくないが中腰でキックすると2回目にボロン。と掛かった。ちょっと出だし不正爆発に近かったがいつものように1000RPMでタンタンと回っている。もう大丈夫だ。暫く暖機で水温が少し上昇するまで放置しておいた。
意外と安定しているな。当方がゼロヨンに出たいが出れない理由が多いので躊躇していたら車体だけが出場となった。
当方の仕事の関係と不安定な天気を合わせると師匠の工房に車両を搬入する時間もないということでわざわざフロントソーサ家の軽トラが出動し運搬してくれることなり運んで頂いた。
普段は当方の体重に合わせてガチガチの設定であるが、師匠の軽い体重に合わせてオーリンズ製リアサスを調整する。手も工具も入らずあちこち分解して大変そうだ。フォークも突き出し量を変えている最中である。車両はお気に入りのソノートカラー改（YSP限定車色だがフロントフェンダーのみカラーが異なる）
実は整備不良を起こしており、ブレーキ関係が効かない状態だったらしい、本人はレバーが近いが最後で効くからまあいいやと思っていたが師匠いわく、このままじゃいかん！問題あり。だそうだ。部品手配に手間取りそうでゼロヨン出場には秘技を使って頂いた。何と純正はフロントキャリパーシール（51L-W0047-00）だけで2万円近くになる高額商品になっていたので急遽リペア大国イギリスからリペアシールキットを輸入手配中。送料を抜きにして約半額で済む。
キャリパシールはRZR（51L～3HM）、TZR125（2RM）、FZR400（1WG)で使われているので汎用性は高そうだがなんせメーカ製は申し訳ないけど高い。スズキ製やカワサキ製で互換品が見つかると良いのだがまったく調べて無かった。
実は当方的にはもっと深刻な話が見えていて、運送中に発覚したメインスタンドが朽ちて棒になっていた。駐車中はメインスタンドを使用しているが下側は見ることが少ないので全く気が付かなかった。こちらは戻って来たら何とかしようと思う
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