毎度のことですが、トビラの写真は内容とは一切関係ありません。ちょっと自慢したかっただけです(笑)ギャンブルという勝負に勝った瞬間画像です。このときは、4拓を3回連続で正解するというエスパーな展開をもぎ取り約束された勝利という決定的な画像です。
人生の選択は結構間違ってますが、こんな瞬間があるのでギャンブルからは離れられません。
とあるHPをオマージュ。ランツァの各部を測定するために、久しぶりにシートを全剥ぎしバッテリを取り付け、コックをおっ?! すでにONじゃないか。やっちまったかもしれない。
チョークを引いてセルを回すが初爆すらしない。。。
どうせキャブも外して測定するんだし、お約束のプラグでも先に交換するか。
ランツァの整備性はRZRと比べると泣きたくなるほど悪い。
なんで真っ黒いケースにしたかわからないオイルタンク。
普段はネジ止めサイドカバーに隠れて見えない。テール側から覗けるが黒ケースじゃ無理。
海外向けは半透明タンクになっておりオイル量が分かる。譲ってもらった時に速攻で海外部品を買い求めたが交換していないくらいにLANZAには手をかけてないのだ。
実は2型のリア回りも持ってる。
1型のスイングアームは鉄。出た当初から不評だった。2型でアルミスイングアームが標準装備されたのでLANZAの場合、初期型でもアルミスイングアームの換装率が高い。
LANZAを入手した時、アルミスイングアームに換装しようとしてギリ部品を集められたが、まだ交換すらしてない。
老後の楽しみに取って置いたが老後が先送りされたので少しずつ作業を進めようと思う。
実際のオイル量は満タンに近いはずと、入れた記憶があるからだ。でも蓋を開けたら実際は違った。爺の記憶は当てにならない。
YPVSのプーリーが見えるので奥にシリンダーがあるのは分かるだろう。ここだけ見ても、もうごっちゃりとてんこ盛りである。サスペンションの一部までも見えている。
前もプラグ交換ごときで泣いた記憶があり、カブかなにかの車載工具のプラグレンチで外して事なきを得たような気がするが、そのプラグレンチは現在ここにはない。どこかに放浪中なのは知ってる。
モンキー(工具)もあるし、海外で見つけたにプラグレンチもあるし楽勝と思いきや。工具類が全く入らない。スペースが全くと言っていいほどないのだ。今度、LANZA用プラグレンチを探しておこうと心に決める。放浪の旅に出た純正工具を探すのは無理だと判断したからだ。
工具箱を漁ってると小型のウォータポンプレンチが出てきたので使うと回った。
たしか~と言いながらプラグソケットが抜けないのも思い出した。完全にプラグを緩めると外れないのでほぼプラグは閉まってる状態で隙間に指をいれながら手探りで抜きにかかるとやっとのことでこちらも外れた。プラグを見るとイリジウム。
見覚えがあるプラグ、お前、ここにいたのか。
経緯は忘れてしまっているが、このプラグは発売時に何故かNGKに頂いたサンプル品。
反対側に汚い文字をサンプルと日本語の手書きで書いたが見事文字は禿げかかっていた。
工具箱内で余ってたのでそのまま使っていたのだろう。そそくさと別の工具箱にあった30年前くらいの新品の一般プラグ(BR8ES)を装着して増し締めで締める段になって小型のウォータポンプレンチがかからない。そう手前にあるYPVSのサーボモータが邪魔しているのだ。取りあえず外す。やっとヘッドが見えて無事交換完了。
最初の物入れ予定地(シート下)
次点候補地(タイヤハウス内)
最初の予定地も使って入り口をテールライトの位置にしても良いかな?と思うようになってきた。
最初の予定地はシートがボルト止めのためアクセスに難色を感じていたのだ。テールライトをアクセス口にしてしまえば良いと思い。適当な厚みのアルミ板を使ってETCが入る+1cmくらいの高さの空間を作れば書類や工具類は少し入りそうだと思った。
今回、やらかして始動出来なかったがセル始動失敗時にもライトが点灯してしまいバッテリーが段々寂しくなっていた。これはなんとかせねばと思う。始動後にライトは点灯もしくは任意にライトは点灯に変更した方が良さそうだ。これカワサキ車と同じ制御かな?とか思っていたら、IGオンでライトが点いていたような気がする。これおかしいぞということで後で配線チェックを予定する
外したリチウムバッテリ(12.1Vまで低下)はバッテリテンダー800(ハーレ純正品でも使われてる信頼性の高い充電器、並行輸入で安かった時に購入しておいた)で充電中。
コストコでも売っていたので7000円ぐらいで市場に一時期出回っていたが円安のためか現在はもっと高い値段となっている。
プラグもBR8ESの一般プラグから多少ワイドレンジになるBR8EGに次回変更だ。値段が今だと倍以上異なるプラグなのが値段を見て昔から敬遠していた経緯がある。ショートプラグレンチと共にプラグくらい少しマシな物を奢ろう。と思ったがプラグレンチが高かったのでヤフオクで安~い車種不明の純正工具一式があったので落札しようとしたら落札直前で1万以上の落札数がある人が不自然な入札をしてきた。コレはあれだなと思い、そのまま放置。別の送料が妥当な業者の純正工具を落札することにした。
ところでLANZAの標準プラグって?SMをみたらBR9ESだった。RZRを基準に考えてるから間違うなぁでもあまり関係ないか。
エアクリーナエレメントも非常に怪しい色とひび割れで少し突くとグズグズになっていたので取り替えようと調べた型番が3BNで始まってるのでDT125Rと共有なのだろう。3BN-14451-01 2,563円
お椀の形をしたエレメントだ。他製品で安く無いかちょっと探す。
TWIN AIRメジャーな製品も高い、NO-TOILという製品もあったが以前調べた時よりむちゃ値上がりしてたのでこちらもパス、結局純正に落ち着いた。
シート固定ボルトはM6だったが、外しやすいよう六角アプセットボルトに交換しようと思って探すが少量の扱いが意外とない。さすがに1本単位は割高すぎる。六角アプセットボルトってなんだと思われるかもしれないがM6の六角ボルトのあたまにプラス溝があるタイプ。スパナやネジ回しで締め付けが出来る便利なボルトだ。ナンバーを取り付ける時のボルトだと言えば、ああ~となると思う。ネジ屋を探してまとめて買っておこう。M6は結構使うし。。。
雨がふってきたので早々に店じまい。部屋に戻って昔、ヤフオクで落として放置していたランツァ用キャブをみたら、まあ、ゴミキャブでした。
エアスクリューの固着か何かでネジ頭を潰してしまったらしく、あとの必要なジェット類は全て抜かれ、JNだけ刺さってるというとんでもないキャブでした。見た目だと全部有るようにみえるという久しぶりにとんでもないものを落札してましたね。まったく気が付かない阿呆がここに。キャブボディが無事なら良いですが、キースターのジェット類が来たら調べてみます。ポンチでセンターを指定しドリルで穴開けて逆タップをかけて取るということになるのですが、こういった細かい作業は結構苦手というのも我が家には固定台がないので師匠の工房で道具を使わせて貰って潰れた部品を摘出しようと思います。
最近の気温の乱下降は大変迷惑している。もう何度も風邪を引いて流行に乗り遅れないと必死でアホな体である。本当にこまった体です。今も熱が出ていてあまり考えが纏まらない。
コメント