タコメータ基板

DS212 雑談
DS212

29L(RZR)と4UO(RZ)はたまたまサポートベース(基板とメータ盤の支持台)が同じ形状ということから基板も兼用に出来ないか模索していた。
4UOはタコメータ下部に水温計があるという位置的制約から同じ基板を29Lに使うと今度はケースの制約上、基板上部がメータ照明に当たる。仕方がないので29Lは同じ基板を180度ひっくり返して使う事にした。そうなると上下の位置変更をファーム変更で対処するとファームが2個出来てしまい管理が複雑になる。
この問題を解決したいがために、基板の方に細工して全て兼用にできるように設計変更した、つもりである。
つもりであるという曖昧な件は少し時間が空いたため検証内容の記憶が曖昧なことに由来する。
サクサクと進めなきゃいかなんぁ。メータの内部換装は最大でも今年度までにはケリを付けたい。
基板が届いたら、薬師丸さんとKOさんには速攻で送ろうと思ってます。

どちらも実験体なのでクレームを織り込み済みで返答をお待ちすることになります。
予想と異なるクレームが来たら慌てるかもしれない。

新基板ではチップLED照明は外しています。使わない人が多いということから外しました。
表面実装PICもKさんが奮戦していて凄く心配していたようなのでDIP版に戻しました。
再度、フィッティング確認が必要になります。

それとお気づきであろうが、サポートベースは実は兼用には出来ない。
純正文字盤の固定距離が近すぎて位置的に兼用できないのだ。サポートベースを再加工しても良いのだが文字盤の方を将来的には自作するつもりなので効率化を求めサポートベースの再加工はやめた。
また、メータのカシメは一端外すと再利用が難しい、カシメを代替策で代用出来ないか文字盤の自作を含め、こちらも絶賛妄想&模索中である

他にはOSR-CDIのファームがどうしても改変できないため、取りあえず別方策を準備している。
プロトタイプではオプション基板として装着する予定。
自分のテスト用基板は以前作った奴の流用品。単純にパルスを半分に分周するだけの機能だ。
作った後で腰を痛め、そんまま放置。暇なので回路図を眺めていて大きな間違いに気付く。
ポート指定間違ってるじゃん。INを違うとこに繋げてる。
回路は組み込んで車体に取り付けてあるのでファームの入替で対処する。
ただし、Cでは作ってないのでじっくり確認してからファームの作り直しである。
実験する前で良かった。けがの功名みたいなものか。

とここであることに気が付く。ゑびす様用のOSR-CDIは特装品になっちゃうのか?
お師匠さまへ渡すゑびす様用CDIは無駄に。作り直しだトホホ。

シンクロスコープはお師匠さまからもらった1chの簡易版。これでも電池を外付けにして携帯型として使えるので重宝していたのだが、人間とは欲張りな者で2ch版が欲しくなった。
携帯型で安い出物がないか探していたところ、DS212がバレンタインディスカウントによるのか、型遅れによるものか75ドルで出ていたのでポチった。少し小さいがオプションのプローブも付いてるので即買とした。少しは作業が捗ることを期待しよう。



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