3Dスキャナ購入顛末

POP3 PLUS スキャン画面 雑談
POP3 PLUS スキャン画面

前回のBFで購入した3Dスキャナ、REVOPOINT POP3 PLUS。
MINI2と最後まで悩んだがRZRをスキャンすると考えていたので今回は外した。
MINI2は屋内作業に限定されるからだ。
POP3 PLUSがよかったら次回以降も買おうかと思ってます。
https://www.revopoint3d.jp/
REVOPOINT社は家庭用3Dスキャナとしてはアメリカと日本では結構売れてるらしい。
それもそのはず宣伝にかなり力を入れており、サポート体制も万全らしい。
ソフトウェアは日本語化されていて見やすい。購入が11月末にかかったので仕事の都合上、蓋をあけたのは今月末の金曜日の仕事明け、22時過ぎである。机の上をいそいそと片付け、セットして使って見る。

あれ?何かおかしいぞ。うまくいかない。というのがトビラの絵。(輝度を変更して画像処理をするとモニタ画面に反射した男前の顔が見えてしまうので一部モザイクをかけてます)
チュートリアルを見ながら進めるが画面と違う。あれこれしても直らず、26時くらいにサポートに日本語でメールしてそのまま就寝、翌朝、朝から用事があって夕方戻ってきていたらもう返事が返っていた。

残念ながら返事は英語、しょうがないので英語で回答すると5分もしないうちに返事が返ってくるレスポンス良いなぁ。REVOPOINT社のオンラインショップで買うと、24時間のサポートサービスが付いてくるらしい。これはありがたかった。その後、ほぼ5分間隔程度に数本のメールをやり取りした。

最終結論としてサポートの人の回答はカメラが壊れてると思われる。新しいスキャナを送るから不具合のあるカメラだけを返却して欲しいとのこと。その途中メールが以下。この後、FedEx用のラベルがボロボロと送られてくる。

購入後の返品も謳ってるのでこのあたりの手配は慣れたものだろう。REVOPOINTがFedExをつかうらしい。当方、FedExのバンはよく見るけどFedExは30年前に使ったきり、最近は全く使ったことがない。伝票を印刷して貼りつけてと指示があるが、FedEx集配を頼んだこともないので、伝票を印刷してから考えようと、プリンタに指示を送るが印刷しない。なして・・あ。無線LANをだいぶ前に変更したのにプリンタは変更してなかった。
民生品のプリンタのネットワーク設定は面倒臭いんですけど、取りあえず直接接続するために今は見なくなったUSBのBケーブルを探す。家中探しても見つからないどこにあるんだ~と散々探して、机に戻ったら、机の前にぶら下がっていた。1時間も発掘作業は良い運動になったぞ。Bケーブル経由で無線を捕まえIPアドレスを設定する。なお、Bケーブルの発掘作業中、RZRの純正フィルタ2枚とレバー左右と31K型番のインシュレータが4個出てきた。ただし、ブレーキレバーは違う物が付いているので今後使う事はない。未発掘の純正部品がまだまだ隠れているな。いつか片付けなければと軽く誓うのであった。

周辺機器のプリンタはBケーブル(USB)での接続が多い。

昔、謎に思って友人のプリンタ技術部(30年くらい前にあった部署)に聞いたら親子の関係でホストコントローラ側はタイプAでコントロールされる側はタイプBという決まりがあったらしい。この友人は入社時からの友人で今でも付き合いはある。彼と仲良くなったのは同じ系統の学科卒だったからだ、当時はバブル期、同期が300人近く居たが、化学系卒の入社は当方と彼だけ(場違いと言えばもう一人の同期(哲学科卒)がいてそいつとも仲が良い)、要項と違う学科卒で場違いも甚だしい状態であったが、会社は受け入れてくれた。一緒に入社し、その後、彼が会社を去った時はかなり寂しかった。家を継ぐならしょうがないが、ずいぶんとこの実家の仕事を一緒にしないかと誘われた。彼の家財道具をバンに載せて、実家までの運転を買って出て運んだ。その後、当時の彼女と別れたばかりの当方に女性を世話してやるとまで言われて、のこのこと出かけて海遊館でデートしたのは懐かしい思い出だ。

だいぶ横道にそれてしまったが、結局スキャナはサポートが引き上げ日程を入れていたのでそのまま待つことにしたけど、当方が在宅だということは一言も言ってないので、企業と間違われたのかもしれない。3Dスキャナはしばらくお預け。今はAmazonのBFが本格的に始まって配送に相当な遅れが出ているのでしばらくは収まらないだろう。次は棒茄子シーズンだが散々前払いで使ってしまったので暫く休憩である。






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