連休となるため、久しぶりに秋葉原に出かけて部品を買おうと思い、天気は秋らしくなくどんよりしていたが、予報は晴れだったのでそのまま出かけた。自宅から電車(地下鉄)を使って30分くらいで到着する。地方出身者からすると夢のような立地ではある。
秋葉原駅は予想外にインバウンド客が多く、中央通り沿いは土日の渋谷並みの混雑。
腹ごなしでアトレにある立ち食いの鮨屋(魚がし日本一)に行くもインバウンド客だらけ、空きそうも無いと思い、隣の同じく立ち食いの餃子の王将に向かうがここも若者で一杯。
爺は仕方なく、中央通りの歩道は溢れんばかりの人混みの中を歩く。
これにワイヤレスフォンで音楽を聴きながらスマホ歩きをしているバカモノがちらほらいて、渋滞を作っているのに気が付かない。仕方がないので裏通りを歩いてまずは秋月電子へ向かう。
反転入力用に使うトランジスタはオーソドックスなNPN型トランジスタ(2SC1815)で考えていたが、部品点数を減らすためにデジタルトランジスタに変更した。選定したのはDTC114EL。ちょうどあった表面実装タイプも買い求めておく。今回の主役はお安いPchパワーMOSFET MTP4835I3 ちょっと定格が低い(30V40A)が痺れるような低価格(30円)なので買い求める。
突入電流を低減するための確認テストをやっぱり実行しようとしてリードタイプの低抵抗(0.2Ω程度)を10本ほど探すがない。店員に聞くと入荷未定だそう。特殊な抵抗は秋葉原実店舗でも難しいのかもしれないので取りあえず諦めた。チップ抵抗だと存在するが使い勝手は良くないので今回はパスとした。もう論理値通りで良いかと思う。
30円のMOSFETの保護に10円以上の保護回路を作っても致し方ないと考えた。
秋月電子で面白いものを見つけたので追加購入しておいた。
フルカラーRGBの7セグだ。
@150円だったので1個買っておく。

また、Seeed Studio XIAO ESP32C3を代替えマイコンとしたがC6(1040円)の方が良さそうなので2個追加で買っておく。あとは表面実装コンデンサなどを追加で買う。ここも混雑が激しいので単時間で逃げ出す。PICKIT3ってないかという声がカウンターで聞こえたのでたぶん、OSR-CDIを作ってる人が間違えて聞いたのではないかと疑う。その声を聞いて目で追ったPICKIT5が17800円の値付けにびっくらこく。(書き込むだけなら、昔作成したPICerFTの方が断然安く、簡単に組み立てられるであろう基板もどっかにある。)
あとは表面実装のチップ抵抗を隣の千石電商で買う。東信工業製の小型電解コンデンサも追加で買うとして値段の上昇にビビる。OSR-CDIでも使うこの指定コンデンサは初めてお目に掛かったときはちょっと高いコンデンサだったがあっという間に人気商品なのかコロナ禍以降は目が出るくらいの価格になってしまった。購入は耐圧違いを6個だけに留めておく。
ついでに指月のフィルムコンデンサ耐圧630Vのものを買おうとしたが1個800円になっていたので諦めて大きめのチップ抵抗だけ購入した。
爺のさがでトイレが近くなるため、トイレを借りにスロ屋に向かう。本日も満員であるが好み台は空きそうもないので這々の体で立ち去る。
自宅に帰ってきてから、ブレッドボード上で組み立てたがH4ソケット部品が足りないことに気が付きテストはお預けにした。バッテリを車体から外すのが面倒なだけ説もある。
実際の回路は表面実装部品を使って出来るだけ小型化する予定。
表面実装にしたところでも、部品点数5個の合計50円くらいで収まった。
実際の部品 スマホがそろそろ限界(ボケボケ)

2ch分使うので100円としても基板代の方が間違いなく高い。
LANZA用にはライトスイッチがないため回路を足して1ch兼用とする予定(モトイージー風)
写真が実際の初期回路図(パワーポイントで作った力作) だが下が切れてる駄作。
回路図起こしにフリーソフトで良いモノが無いか検索してます。
コンデンサは突入電流の緩和用なので数値が決まってない。
前回は間違った位置に取り付けていた。(笑)
実はもう出来た気でいて、H4ソケットが届くまでコンデンサの数字は実装時のテストで決めようかと考えている。パワーMOS-FETにはかなりの電流が流れるので参考資料を見つつ基板作りに励んでいます。なお、先行で回路図通りに作って動かないと文句を言うのは止してほしい。
と言うのも机上で実験してないからだ。動くでしょう、たぶん?で決めてる定数なのだから基板が出来上がってから正式とします。
机上テスト待ちのブレッドボード

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