タコメータの耐久試験

バイクの水温計 電子工作

当方の自宅から隣の家まで2mちょっとで隣接している住宅密集地である
2ストエンジンを1万rpmで回すのは気が引けるというか近所迷惑で回せない。
せいぜい6千手前だ。
肩身が狭いのは仕方がないが日頃の行いのせいでその辺りは大目にみてもらって頂けてるようです。

体調も戻ってきたのでやっと、タコメータのオリジナル試験機を作ってテストするとファーム2でも高回転のある条件にてタコメータが指定回転数に追従していない。専門用語で言うと脱調してる。

脱調とは簡単に言うと入力パルス信号とモータ回転が同期しなくなる現象
配布前に脱調しているようだと気がついたので加速装置をわざと遅くして(ファーム2)を作成した
単純にソースを弄って適用範囲を狭めただけのとりあえず対処なので対応しきれなかった模様

シングルエンジンではツインエンジンより緩やかな環境でパルスが出ている
本家も回りの住宅に気遣ってエンジンを回してるみたいだし、そもそも2倍でプログラム割り込みが発生してるんだから実機環境のない本家はその点になかなか気がつけないはずだ。
作成中のRZタコメータ換装モデルでは素人なりにプログラムの改編をしてみようと思う。
基板の設計に時間をとられてまだ基板すら出来ていないのが当面の問題ではある
いらん雑念が入りそのことに時間を割いてしまう当方の欠点でもあるので仕方がない。

配布して苦情がないことを見ると実際に作った人はいないのかな?
純正の蓋開けから苦行だから無理も無いか。
同時進行中の謎のプロジェクトはこれを解消するのが目的。
楽しみにしてくれると良いかも。

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