表示装置

0.96inch color TFT 電子工作
0.96inch color TFT

水温計と電圧計を真似て作った時、PICでなんとかならないかなぁなんてずっと考えていたけど、グラフィカルなものをPICで創造するのは当方の知識ではどうにもならなかった。
書籍も時間も少なすぎる。総合的に考えるとチートに走るべきかと思うようになってきた。

以前、Arduinoのことをちらっと紹介したことがあった。
電子工作初心者の私にはこちらが似合ってるような思えてきた。
取りあえず、液晶を買ってきてデモ画面を動かすところまでは出来た。
これは互換機の開発環境だからデカいし、最終的には組み込んで動けばいいなぁって願望。

中華製によくある新品でも最初から壊れていた液晶という罠に嵌まって半日ほどロスタイムが生じたことは内緒だ。こんなに小さくてもカラーが出力出来るとは感無量。
2年ほど前は2個で500円だったんだけど、今は高額になってしまってなんとか1個1000円を切っている。

覚えることは沢山有るが敷居が低いので時間は短縮できるのはないかと思ってる。

でも、7セグや白黒液晶も見慣れてるし捨てがたいんだよなぁ。
もっと小さい7セグをメータ内に組み込んでみるという方法も考えてはいる。
表示の切り替えを考えるとカラー液晶に軍配が上がるし、最終目標なのでしばらく悩もう。

ただし、2ストバイクはノイズの塊。これらを最終的には克服する必要があると思います。RZRのステップモータで比較確認ができているけど、RZのメータのバインバインは間違いなくノイズ。これはそのうちお邪魔してデータ取りをして信号のみを取り出す仕組みに変更する必要があると考えます。その対策が漏れ漏れインターフェースなのだ。

オシロスコープを使ったデータ取りの使い方も覚えないと。。当方の道楽を続ける定年まであと1000日を切っているがいろいろと間に合うか。

人柱希望者の方の水温計と電圧計、取りあえず作りましたが室温での評価しかしてないのでboiled waterでの評価後、箱の隙間が余りにも大きいので最近完成した光り物のキットをオマケにして週末に発送予定です。

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