当方が使ってる炊飯器は25年ほど前、新婚の時に買った炊飯器である。
食事の要の炊飯器であったので当方があれこれカタログをみて当時最新鋭の炊飯器を買ったのだが、当方に合わせたため、内釜がとても重く元嫁にはそれが不満だったらしい。
しばらくは当方が炊飯係であった。その炊飯器を今でも使ってるが、先日事件が勃発した。
現在、在宅中なので朝に米を研いで2時間ほど水に浸かって貰いお昼休みに炊けるようにセットしておいた。お昼休みにウキウキしながら、炊飯器の蓋の開ボタンを押す。押す。押す、何かストロークが小さいぞ。
蓋が開かない。こちとら腹減ってんですが・・結局1時間費やしても蓋が開かず。内部の圧力を落としておこうとコンセントを抜いておいた。仕方なく非常食の魚肉ソーセージを頬張りながら午後の仕事をこなしていく。魚肉ソーセージたまに食べると旨い。昔は安くて6本くらいの束になっていたが今はなんと3本くらいの束で売ってる。ここにも物価高の余波が。
teamsで蓋の開け方を同僚に聞くと、ご愁傷様だの、新しいの買えだの、宅配頼めだの後ろ向きな回答しか出てこず、唯一、元白物家電担当だった同僚が、蓋を跳ね上げるスプリングが外れてるか、蓋を開ける溝に古いご飯が挟まってるとか実践的なものを伝えてきてくれたが肝心の蓋の構造が思い出せず、一人悶々としていた。
仕事が終わったら、ネットに書いて有った対応方法を試したり、お尻からアクセス出来ないかバラしてみたり。スプリングはしっかり仕事をしていたが中にアクセス出来ず。

お尻を下にして振ってみたり、色々やってると突然、蓋が開いた。お約束のように、また勢いよく締めてしまったりして苦戦していたが、お尻を下にして蓋部分を横にすると重力の加減か、開ボタンのストロークが増す。ボタンを連打してると何事もなかったように開いた。
急いで冷えて固まった白飯を頬張る。白米が貴重な世の中で無駄に捨てずに済んだ。下の写真はご馳走様でしたの残りの白米で、直ぐに冷凍庫保管に回したのは言うまでもない。

ということで師匠に誘われた日曜日は炊飯器の清掃となりました。また、GWは前乗りでお邪魔します。
元来、週末の土日はどちらかが出勤になったりどっちも出勤という普段は忙しいのだが、今回はGWを控えていたところに土曜日に検診(健康診断)とガン検診が重なり土日出勤が無くなったように思えるだけで、実は土曜日は出勤なのだ。グループ会社の医療建物なので入館には社員証も必要になる。つまり、勤怠にはちゃんと登録されるので土曜出勤の代わりである。少し解せない。。
帰りには絶対腹が減る(前日の19時から絶食)だろうから、鼎泰豐(ディンタイフォン)で点心と小籠包を食べよう。自由が丘のお店が比較的空いているらしいが、若者街なので今回もOちゃんを誘うのであった。最近、Oちゃん皆勤賞(誘えば二つ返事)な気がする。
回路設計とプログラムの進捗が良くないので、アリエクでつまらないもの 興味がバリバリある物を買ってしまったのがもうすぐ届く(ステータスがいつの間にか国内配達待ち)と連絡があったので楽しみである
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