ステップメータ(白タコ29L版)その後

ブレブレ白タコ 電子工作
ブレブレ白タコ


12月の某日、寒い中、薬師丸さんに以前送りつけた29Lメータケースビルトインステップ白タコメータの動作試験を実施してもらい、その動画を拝見した。なお、動画撮影には薬師丸さんも苦労していたようです。頭が下がります。

結果、1~3000rpm付近の当初に指摘を受けた挙動が治まっていない。
なぜだ!

アイドリングで5~800rpmほど前後する。
ぱっと見1,000rpmと2,000rpm間を針が大きく振れる感じだ。

まずはお互いにおかれてる情報を整理してみようと思っていてメールを返した。
ここが違うと対応が大きく誤っている場合もあると思うので再確認の意味を込めている。
結果は。。。同じ。後はノイズなのかなぁ?

私の検証動画はほとんど参考にならないくらい見辛いくて分からないがアイドリングで針はほぼ停止してて、動いても針一本分ぐらいのブレ、多く見積もっても300rpm程度、たまにズレてヒョコッと動く程度。この違いノイズ由来なのかはたまたもっと別要因か非常に興味がある。
単気筒だとこのあたりは回転のバラツキが出てきてしまうので致し方が無いと思うが今回はツインエンジンで仕様は当方とも同じ、同じような挙動になるはずが、かなり振れ幅が異なる。

このあたりはエンジン由来なのか鶴○さんを捕まえて事実確認しておきたいと思います。
鶴○さんは某Yメーカの元本職。自身もツインエンジンの2ストをお持ちと言う頼りになる技術屋さんです。問題は退職後のメールアドレスの交換をしていないこと。当方の交換メールも現在では使えなくなっていること。別の方法で捕まえて回答を頂くことになりそうです。
この低回転でのエンジン挙動は個体差が出る領域なのか師匠にも相談してみようと思います。
パラレルなのでシングルと異なり、程よく打ち消し有って回転差のブレは出にくいと思うんですが、素人考えでしょうか?

今後の原因がハッキリしない場合の対応はもう少し厳密にノイズ対策を施して、表示方法の変更くらいだと思います。入ってくるノイズを減らし、低回転での変化をもっと緩慢に表示させればブレブレにはならないと思いますが、それはよく考えて後日の対策としようと思います。わざわざレスポンスを上げていたのを減速させるとなると、これ以上負側にシフトさせたくないというのが本音だからです。



コメント