RZRリフレッシュ作戦 タンク(防錆)保管編

Cortec VpCI325 バイク
Cortec VpCI325

前回、師匠の家にお邪魔した時にRZRを3台並べて写真撮影会となったのだが、当方のバイクが非常にみすぼらしかった。
フロントーサさんのバイクはドラッグレースに向けてか綺麗に清掃済み。
師匠も室内保管のため、錆とは無縁で綺麗な車体。掃除しなくても綺麗。

当方、超汚い、屋外保管なので仕方が無いがよく見ると本当に汚い。
ホイールなんて前後で錆びだらけ、メガネを新品にしなきゃいけないほど気がつけてなかった。
それとどっかに貯まっていた雨水の雨漏りを指摘される始末。
一緒にいた師匠のお友達にスイングアームの中に水が貯まってると指摘された上にご親切にもサスペンションの調整までしていただいた。
スイングアームは錆びてボロボロ、フレームは当時のままだから穴開き塗装も錆びている。センタースタンドも付いているがこちらも40年の使用でボロボロ。よく見たらスタンドの足の底面は無くて棒の側面で支えてる始末。

25年前はけんぽんんさんにも綺麗な車体ですね。と褒められていたというのにめがねのせいじゃないと思うけど他人に指摘されると俄然綺麗にしたくなっちゃいますよね。(指摘したくなるほど汚かったということになる)
大観山ミーティングに参加しなくて良かったと思うほどの汚さが露呈。

(棒茄子を資金源とする)リフレッシュ計画 
1)メインスタンドの入替(中古良品:現品あり)
2)スイングアームの点検と再塗装(中古良品物色中:ヤフオク )
3)ステップ類(アルミ材)の磨きとクリア塗装 (業者選定中)
4)ホイールの研磨と再塗装(リアホイール:業者選定中)
             (フロントホイール:新品と交換予定)
5)アルミタンクの再塗装とデカールの類の張り替え(デカールはアドタックさんに相談中)ソノートカラー(限定色)のストロボタイプため複製市販にない。
6)メインフレームの再塗装
7) シールドの再設定 (三重樹脂のキャノピーは4酸化チタンを4層コーティングするチタンシールド)チタン蒸着の金色っぽい青色も消えている。
三重樹脂にコンタクトを取る予定

どこまで出来るか謎ですが、計画を立てほそぼそと実行するのみです。

外装を入れ換える前準備のため、レトロさんが作った複製タンクの点検を実施。二階の魔境、バイク部品とサーバ室兼洗濯物干し専用部屋に入る。
棚の上においてあるRZRタンクの段ボールが少し移動していた。前日の地震で移動したようで箱の下にプラ板を置くのは止めた方が良さそうだ。
これは復刻タンクなので鉄製品、中を開けて防錆点検を実施。1個目は既に純正色に塗装済みなので棚の上だが、もう一個は予備なので届いて防錆して押し入れの中で鎮座してる。両方とも軽く中を点検したが錆は見当たらない。

防錆剤が効いてるのかなぁ。気化性防錆剤で世界的に有名なCORTEC(コーテック)の製品を使っている。トビラの写真がまさにそれ。定期的に中にエアゾールして100均で買った布団圧縮袋に入れてるだけなのだが中々良い感じだ。

おむすびRZRの純正タンクの錆には昔から泣かされてきてるので交換予備部品を持つのはとても心強い。たぶん、生きている間に錆びて穴が開くこともないと思うが念の為、防錆と点検である。

バイクの金属パーツ保管の錆対策でCORTECのシート状の防錆材が欲しいんだけど、どうも個人には降ろしてくれないので100均の布団圧縮袋にいれてエアゾールしてるけど管理が毎回結構大変。
毎回暇を見つけて国産を探してるけど結構高いんだよね。

トビラの絵の製品は個人的に押しの気化性防錆剤製品です。
真似する必要はないけど某556じゃあっという間に揮発して防錆効果はなくなるのでこの植物由来防錆油としての効果に今後も期待してます。

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