写真は玉の輿で有名な近所の神社に祭られてるタマちゃん。
玉の輿の語源になった桂昌院(5代将軍綱吉の生母)ゆかりの地。
PICでバイク部品の開発をしてきました。それに合わせるようにPICに関する書物を読んで知識を得ようとしましたがどれもクセがあり、いまだになじめない。
それに参考とばかりネットサーフィンをしても祭りの後ばかりで参考にするweb記事も少ない。
ステッピング式タコメータが一段落したら、PICから違うマイコンもちょっと味見してみようかと考えています。
これには訳があり、今後の展開で使うディスプレイに文字情報を表示させようと、いろいろ検索すると出てくるのはArduino記事ばかりなのです。ArduinoIDEでの開発がお手軽に出来るなら、手始めに小型軽量なAVRでも使おうかという結論になりました。ステッピングタコメータ駆動もAVRで開発してみても良いカモ?
いずれにしてもタコメータはインターフェース部分が肝心なので頭脳が変わったとしても比較的スムーズに移行できるのではと甘い期待を持ってます。
いきなり難しいものには挑戦せず、最初は定番の光り物に。実はこなれて安価になったマイコン内蔵RGB LEDを使いたかったのです。皆さんにはLEDテープと呼んだ方が伝わりやすいと考えます。
光り物は避けていたので今から部品集めに走ります。プログラムの勉強としてお手軽なものにしようと考えていてRZRに搭載出来るフラッシュLED(パープルセイバーもどき)が出来ればなぁなんて考えてます。
それ以前、やりかけた純正タコメータ代替回路ですが、考え違いをまたまたしていたらしく、インタフェース部分の作り直しを実施しています。メインのFVコンバータLM2917だけではなく、違うICも使えるんじゃねぇって現在、そのICの入手を図っています。LM2917は今後入手しにくくなると予想していますのでこのICが使えれば渡りに船だとは思います。
現設計では校正がままならないため、OSR-CDIを使用した純正風タコメータ代替部品となります。
12Vのオンオフ信号を元に回路設計してますので、フルトラ点火の車両にもそのまま使えると思います。完成することを夢見て地道に問題を潰して行きます。
それと評価車両がないことは開発が進まず滞留しがちになります。その例がステッピングタコメータになりますね。師匠のところに比較的自由に触れるRZが短い間ですが、存在していたのでRZ用の開発がいきなり進んだのです。
51L以外のRZRはフロントーサさんに会えない(年度末に向かって仕事が忙しい?)と師匠の渡米(帰国?)に重なりこちらも評価が止まっています。
今は部屋の掃除と模様替えの合間に3Dモデルの操作方法を思い出しながら基板ステーの製作とプリント基板をシコシコと作り直しています。3Dモデルのフリーソフトの使い方すぐに忘れてしまう自分が恨めしい。また、KOさんのステッピングタコメータ評価動画で思い知らされましたが、純正文字盤を簡単に取り外して使う訳にはならず、お手製の文字盤を使われていました。そこまで考えが及ばず恥ずかしい。今後、文字盤も新規で作れるようにイラストレータもどきのソフトの習得を行ってます。
文字盤も手軽に作れるようになれば良いなぁなんて思ってますが適度に壊れたギャンブル脳でソフトウェアの学習するのは今更ならながら疲れますね。
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