YPVSインジケータ・モニタ

YPVSなんとか 電子工作
YPVSなんとか

呼び名はいろんな呼び方がありますが、コロナ前かな~
フロントー○さんが逆接して壊したので修理してくれない?とすがるように言われたことが相当前にありました。
逆接するとディスプレイドライバ(300円くらい)が壊れると思うので、元が安いから譲ってもらった人に言って買い直した方が早いと何も考えずに言い放ったことがありました。
その後ですぐに思い直してフォローすべく同じ物、簡単に作れるから今度作るよと言って、コロナの前ですからもう3~4年近く経ったような気がします。すみません。完全に忘れていました。

タコメータを作ってる時にかすかに思い出して、シフトアップインジケータを作っている時にわずかながら思い出したのですがすぐにまた忘れて何かの拍子に完全に思い出したのが今週月曜日。
そういえば、そんなこと有ったなぁ。遠い記憶。
取りあえず、プロトタイプでも作るか、出来たのがトビラの絵。

折角作るなら、少しはいろんなところを変更した方がいいかなぁと妄想は既にしていて、以前のものはLEDバーを使っていた。
こちらを使うとディスプレイドライバの発熱が大きいので放熱に問題が出るから、LEDを高輝度LEDに変更して消費電力をおさえれば発熱も極力抑えられるし、色も好みの色に変更できるし、高輝度だから多少電流値が変化してもまぶしいくらいではないか、そうすると10点LEDバーが10個のLEDになって部品点数が増えるけど、基板にしちゃえばハンダの手間はそう変わらないし熱破壊が減るし見栄えも良いよねってな具合です。実際は組み合わせるケースのこともあるのでそれ以上の妄想を膨らませる必要がありますが、ブレッドボード上は面倒くさいのでLEDバーのままです。

逆接して悲しむ人が出るかもしれないので誤って逆接しても部品がこわれないように部品を追加しても電子部品の原価は基板を作ってそれを含めてもざっくり1000円を超えるくらいか。

設計しましたと聞こえは良いですが、用意されているデータシートの例を見て、数字を当てはめるだけの簡単なお仕事です。

データシートが残念ながら英語ですが、中学生英語なので読み解けば誰でも作れると思います。
LEDバーを高輝度LEDにするとそこから400円くらいプラスされます。(400円はかなり多く見積もってます)。前は半導体が今より安かった時ですのでフロントー○さんはブツを2000円くらいで譲って貰ったと言ってましたから労力の割にはちょっと安い気はしますがサービス精神旺盛な方なら妥当な値段でしょう。

ケースを探したら基板を起こそうと思いますがところでフロントー○さん、もう1個要りますか?(^^;
本当はPICでアセンブラの勉強がてら作るつもりでしたが、よく考えたらディスプレイドライバを既に買っていたのも最近、思い出し有効活用しなきゃねと今更ながらに思った訳です。

写真の回路はレベルメータ(バー)モードではなくドットモードです。常に一番高いレベルのみ光るというモードですが、レベルメータモードに簡単に切替可能で9ピンをVCCに落とすだけでバーとドットを切り替えられます。

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