腰痛の痛みを押して近所の小児科に向かう。今日は3回目のワクチン接種。
ワクチン接種で小児科は一応穴場、前回、同僚から聞いてチェックしていた。
着いたら当方と同じようなヨレヨレの爺、ババ様ばっかり。
お前もそうなんではないのと思われるが見た目は若く見えるので回りから必ず浮く。
本当は綺麗な白髪なのだが、さらに若く見せようと現在茶髪。未だに年齢不詳にみえるらしい。
24歳会社員の時にパチンコ屋で補導されかけた経歴を持つ男だ
受付をすませサクサクと進むと思いきや、先頭は杖を付くおじいさん。棺桶の蓋が半分以上閉まってるようなお方なのだが口だけが達者。看護師さんを困らせていた。上腕部に注射なのに服を脱げないのだ。脱がそうとすると自分で脱ぐとキレる。電池が切れかかったような動作で回りがハラハラ。面白いので全部見ていたが最終的に後回しに。先に呼ばれ先生が出てきて問診。プスと刺されて3秒ぐらいで完了した。帰り際、区から仮の3回目接種証明書が発行される。
前回までは大規模接種会場がモデルナでその他がファイザーだったが、○○区がいやらしくて大規模接種会場をファイザーに切り替えた。前回と逆の接種なのだ。仕方なく前評判が悪いモデルナを選んだ。ただ前回の半分だからたいしたことはなかろうと思ったのが間違いだった。そのままのろのろと歩いて帰宅してリモートで仕事を始める。
途中で郵便局の訪問を受け、現金書留を受け取る。ハテなんだこれ?
トビラの絵がこれである。ラッキー!!! ギャンブル口座に入金しておこう。
知らなかったのだがクレジットカードで買い物すると1万円当たるキャンペーンに当選していたらしい。
さてワクチン接種の話題に戻そう。前回は閉店間際に具合が悪くなって仕事を切り上げたが今回はそうはならなかった。やっぱり半分は良いのかなぁ?飯食ってシャワー浴びてお勉強して寝た。魔の手は近づいているとも知らずに・・
深夜2時頃、酷い悪寒で目が覚めた。布団にしっかり入ってるのに無茶苦茶寒い。靴下履いて、ダウンジャケットを着たが寒さが収まらないので台所で適当なスープをちゃっちゃと作り飲んで寝た。暖房は常夏仕様全開にして。
朝起きると38.7度、会社に予定通り休むとチャットを送り寝る。前回と違い節々は痛い。熱アル。悪寒もする。インフルエンザと同じ症状、唯一違うのは注射した上腕と脇の下が何か痛い。
さすがモデルナ。ファイザーと違うぜ、昼、熱を測ると39度を軽く超えていたので氷枕を出す。
ここでフラフラになっていたのか痛恨のミス、ロキソニン60mgを間違って3錠飲む。
体重比で行けばセーフなのかもしれない。腹減って朝起きたら37度まで下がっていたので軽いじゃんと思った一瞬、頭が痛い。こりゃたまんない。一応、リモートでログインしたが30分で退社した。
前回は熱が出て、頭痛がするも節々も痛まず、腹だけが無性に減っていたが今回は腹が減らぬ。
まるで普通の病気状態。何もする気が起きない。熱が下がっていたのは一時的で37~39度付近をうろうろ。たまに乾パンを食べて水を飲む程度。タダひたすら寝て安静にしていた。
夜、会社携帯の変な音で目が覚める。これって何の音だっけ?地震だ。縦揺れしてる。やばい!
速効で起き上がり頭上の棚を押さえる。これが頭の上に落ちると死にはしないが相当痛いはずだ。
あれ~長いぞ。今度は横揺れだ、気持ちが悪い。この揺れ方吐きそう。
収まったのを感じて今回はすぐに寝る。又来たらその時は覚悟しよう。
会社からの呼び出しの携帯音で朝起こされる。安否情報登録してないだろう?停電していたのか?
と言われるが何のことか分からず返事だけして電話を切る。相変わらず頭痛がするので電話していたときは地獄だった。無事・出社可能・自宅待機中で体調だけ不良と記してシステムに送る。
ヤフーニュースをみると昨夜東京は大停電だったらしい。当方の地区はデータセンターなどがあり、実は重要施設がこっそりある地域なので停電しないし、計画停電も除外された地域性を持つ。だが、以前の台風でAP○ホテルの看板が落下して地域停電を食らったことがある。すぐ復旧したが冷蔵庫のアイスが半分溶けて食べやすかったのだけ覚えてる。インフラなどが大切になってくるので住居地はよく調べて借りるなり、買うなりする必要があると思う。ただ、ここの唯一の欠点は津波があれば速効で水没する地域だということだ。そのことを考慮して夏は一階、冬は二階にはいるようにしてるがボートは用意してない。
さすがに3日目になれば熱はだいぶ落ち着いてきたが相変わらず36~8度を景気良く推移してるし頭が痛い。前回もそうだったのでこれは個人特有なのであろう。脇も前回と違い痛いし。。
結局月曜日接種、火、水、木と休んで金曜日はリモートで仕事、土日休日はまたゆっくり静養しようと思う
まだ頭痛は取れない。教訓としては次回、モデルナはなし。絶対にだ。
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