続々・純正タコメータの代替回路

純正タコメータ代替回路 電子工作
純正タコメータ代替回路

今まで理解が及ばなかっただけで最近になって、もしかしてすでに回答出てたんじゃないの。
4chCDIの手動切替機を作った時に今更ながら気が付いたという感じでした。
純正タコメータの回路部分が壊れたときの代替回路をずっとアナログ回路で考えていたから深みにはまっただけでデジタルで動かしたほうが簡単ではと思い直した次第です。

要は近くに近道があったのに、全く気付かず、余計な回り道をした挙句に行き止まりだったので仕方なく、しばらくアイデアが浮かぶまで放置状態でした。

12F1822を主体にした代替回路を設計してみました。
以前、純正タコメータは純然たる電圧計であって、周波数を電圧に変化させているF/Vコンバータ回路である。GPZ400Rのタコメータを分解し測定した時に電圧と回転数がリニア対応した回路であることもわかった。今まで手元にあるRZRの純正タコメータはすでに故障したタコメータばかりで正常な状態のものはなく正規に測ったことはないですがRZRも似たような特性があればすぐにでも回路設計ができると考えています。このGZP400Rの純正タコメータを使った回路がうまく行けば延命はできると思いますが、誰も今まで考えたことないのかなというのは不思議でしたね。単に、発表することもなくできてる人は普通に換装していただけの話かもしれません。

今回、12F1822はPWM出力(パルス幅変調)があるので、回転数に合わせた疑似電圧を出力してあげれば対応できるんじゃないの?という話です。代替回路をアナログで考えていましたがそれよりももっとスマートに行き着く感じです。
この理論があれば、相手が4ストだろうが2ストだろうが純正電気タコメータの文字板のその下の電圧計(コイル)さえ無事であれば目的のものは作れてしまうというわけです。

ステッピングタコメータなどの機械的な動きがあまり好きじゃないという方は、こちらの代替回路で問題なく処理できると思います。今回は気兼ねなく、正常な純正タコメータを分解して怪しい電気知識で作った回路図が以下になりますがこれは失敗でした。

この回路もアイデアのひらめきからは多少の修正を加えています。
理由はタコメータ(電圧計)自体の劣化です。
それを想定して修正のための、キャリブレーションモードを設けています。
と、カッコいいことを話してますが、普通の人がメータ部分の校正ができないため取り付けなきゃならない機能のひとつなのですが、これが結構面倒。
現在は試験的な試みのため、これで良いか部品選定も含めテスト中です。
提示してる回路自体も超怪しいのですが(動作検証でだめな回路でした)。
こちらもソフトと合わせ微速ながら進めていきます。
ステッピングモータの機械的な動きとは異なるアナログタコメータは見慣れているからかスムーズな印象を受けます。
LCD液晶のパルスはそこそこ正確ですが、GPZ400Rの純正タコメータに出力している電圧が足りないため、動画ではスタートから回転数表示とタコメータの回転表示がズレています。

テストで組み立ててみましたが、5V単一電源の現状の回路では無理な状態と判明しました。
フルスイングのオペアンプを使ったのですが要求電流値がオペアンプの定格を超えるため、安易にトランジスタを間に噛ましたのですが今度はベース・エミッタ間の電圧降下によって電圧が足らず動画を見れば分かる通り11000rpmで頭打ちになっています。フルスイングオペアンプの利点をトランジスタで打ち消してるという間抜けな回路になっています。ここは部品を変えて再調整してみる予定です。

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