最後の健康診断を受けたのは4月の頭だった。その後、産業医の面接で希にみる熱心な医者の先生にあたり、胃の検査と大腸検査を生まれて始めて実施することになった。
その産業医は別に病院とは繋がってなく、こう言うと保険を使うから安く出来るというアドバイス付きで近所に最近出来た胃カメラの病院で検査を受けることにした。
ただ、胃カメラは辛そうだなという思いしか無かったので病院エキスパートの同僚に聞くと今は鼻から入れるから苦しくないし麻酔も効いてるから痛くないよ。胃カメラと行っても綿棒サイズだから安心してと言われた。当方というと水道ホースみたいなものを入れられるとビビっていたのだが、それ昭和じゃないと笑われた。彼は毎月病院に通っているスペシャリストで大抵の話を振ると答えてくれるほどよく知ってる。でも、当方、鼻は弱くてすぐに鼻血は噴き出すし、喉も弱い。
他に気を付ける事と言えば、彼が言うには大腸検査の前に大腸を洗う薬は大量に飲むのでしんどいかもとは言ってくれた。
近くの病院に行って、胃カメラ検査と大腸検査をお願いして問診を受ける。腸を洗う(要は下剤)
の作り方と飲み方を教えて貰い、大腸ポリープの切除(病変確認と病理検査に使うための)簡易手術同意書を貰い帰路に付くがあまり実感が湧かず。帰宅してから書類に記入し検査日までまつことに。
前日の夜に下剤をもらって飲むが翌日何も出ず。排便習慣が無いからなのだが呼ばれた時に排出するのは良くないのかなぁと考えながら、下剤を作る。教えてくれた同僚によると不味いので飲むのは難しいとのことであったが飲むと酸っぱい味で酸っぱいモノ好きな当方としては意外といけるかもと抵抗なく飲んでいた。夏だったから水分を大量摂取してもそこまで苦にならなかったが冬とかは辛そうな気がする。結局、2L分飲み干してしまう。水も飲んでいるが、同時に出してるのでそこまで苦しくも無かった。猛烈にお腹が減っていた記憶だけが残る。
指定された時刻に病院に向かう。お尻が割れた紙パンツをもらい。着替えて横になる。
生年月日と名前を言わされ、院長が来て点滴に何か入れたなと思ったらおもむろに鼻にゼリー状の麻酔薬を入れられ、息が息が~とうめいていたら鼻に何か突っ込まれ痛いと声を出し、左がOKですと言われた後、意識が無くなりケツの穴から何か抜かれる衝撃で目が覚めた。あれ?今のは大腸カメラ?胃カメラは?と思ってるとストレッチャーを押され、終わりましたので少し休んでくださいと言われて初胃カメラと大腸カメラ検診はほとんど気が付かずに終わった。殆ど寝ていて何も知らないうちに終わっていた。もうろうとする中で左に体を傾けてと言われたのは少しながら覚えているが、大いびきかきながら寝ていたそうだ。てっきり自分の内臓を見れるのだろうと少し楽しみにしていたのだが残念な気持ちになる。
確かに胃カメラが通った思われる左の鼻の奥がヒリヒリしていたがほとんどぐっすり寝ていたので全く分からなかった。終わったあと院長がポリープを切除して検査に回したのでまた来てねと言われたが本当にあっけなく終わった。病院の予約がアプリで行われ支払いもクレジットカード経由で行われるため、とても滞在が短い今時にはない病院である点が気に入ってる。院長は救急も昔担当していて整形外科らしく、結構若々しく見えるが自分の顔を少しいじっているので年相応には見えない。診察室が2つあるところをみると、今後、自分の息子でも追加するつもりなのかもしれない。
結果を聞きに病院に再院、胃にピロリ菌もないしちょっと炎症が見られるが至って健康。
大腸もあらかたポリープを切除してみたが良性だったので経過観察となり来年もやるみたいだ。
覚えておいてくださいと言われたが間違いなく忘れないだろう。今度はしっかり起きて内臓をしっかりみたい欲望にかられてるけど、どうせ麻酔を入れられたら寝ちゃうんだろうなぁと思う。
睡魔には勝てないひとなのだから。
一度はやらなきゃダメ?

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