Arduino(アルディーノ)

YPVS DISPLAY初号機ご尊顔 電子工作
YPVS DISPLAY初号機ご尊顔

PICをいじり始める前にArduinoというマイコンボード機器を買って今時の入門機はどんなものかと、本物は買わず中華製コンパチ機(互換機)の最小セットを購入してしばらく遊んだことがある。詳細はwikiを参照のこと。

深みにはまりそうだったので後ろ髪を引かれながら、CDIが主目的だったためPICに主軸を移した。
Arduinoは素人を引き入れるために、あの手この手で製品を開発しているので世界を見渡してもユーザは多い。また、もともとそういう目的だし、目的に合わせるために各種のいろんなボードも出てる。併せて周辺機器も用意されており、応用するのも非常に簡単ないたれりつくせり感がある。昨今の中華機器の台頭により一時期この最小モデルのコンパチ機 1個500円くらいで買えた。

LCDなどを使う時はライブラリが充実していて、こちらの方が情報が多く作成及び応用はお手軽に写る。学生向けなので学生が気を引くギミックが開発されていて、1個500円くらいの時期であったのであればホイホイ移行するであろうがうま味はあるので勉強するには良いカモしれない。

これがなんで出てくるのかというとYPVSコントローラの代役を務めさせようとして久しぶりに弄っていたら綺麗さっぱり忘れていて動かそうと今必死である。要はYPVS DISPLAY相手に簡易的なデモをやりたいのだ。

当方の実機は配線を弄ってる関係で純正と異なり接続するのが面倒なのです。なんせハンドル回りはハザードスイッチやウィンカーブザー、ウィンカーポジション、電源取り出し口やヘッドライト強化の為の自作品を取り付けいるので配線が複雑です。その状態で、配線を追加するのはいまのところ勘弁願いたいのだ。
次に配線を変えたら元に戻せない予感がします。自作品も車検対応とさせるため機能優先で作りました。次回は配線をすっきりさせてこれらのバージョンアップ版でも紹介できたら良いかなと思います。

取りあえずYPVS DISPAY初号機はグランドを浮かせてLEDを全点灯させた。
前にあるのはサイズ感を出すための単三電池。単三よりは小さく作れた。
全体が高輝度LEDの爆光なので露出を押さえて撮影。
LEDの縦の模様がケースに転写されてますが実際ケースには何の模様もありません。
赤が爆光だと思ったら大違いで点灯数を多くした緑色が爆光で目が痛い。見え方(波長にも)影響するんだと思う。今後、この部分をどうするか対応を考えなければいけない。配色もよく考えないと。どんなパターンが良いのかな?

LEDに流す10mAで爆光はないと思う。青は間違いなく暗すぎるよね。調整出来ないときは全部白色にして、配色カラーの帽子をかぶせるという最終手段はある。

 LEDにかぶせる帽子(青)


ご多分に漏れず、配色は完全に間違えていた。写真左から点灯するので赤→橙→緑→青のまるっきり逆である(撮影都合上、ケースを上下逆さ様にしています)
間違えないように矢印まで付けたのに、これはプロトタイプのテストだから良いかと自分を慰める。

タコメータに付ける情報表示器は今の所Arduinoで開発する方向性で考えてる。特に計算速度を求めないからだ。
表示に関してはライブラリも充実しているのでとっかかり易い。

PICはいろいろ試して見たけど、完全に乗り遅れていて自分に合う資料が少ない。
最近、12F675の解説書を手に入れてぼちぼち読んでいる。
この解説書もすでに絶版で入手するのに一苦労だった。
12F629の失敗が納得出来ないので姉妹品の12F675の解説書で勉強中。

今時の4ピンPICに的を絞れば良いのだろうけど、機能が多すぎ。
限定すれば、覚える役割が少ないため覚えやすいと自分では思ってる。

晴れるらしいので秋葉原に外出予定。
秋葉原に出かけるのが最近は純粋に電子部品購入なので当方の中ではまともと思う。今は歓楽街(ギャンブル・風俗・お食事等)かと思う時があるからなぁ。

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