純正タコメータとOSR-CDI V1.4.0

動かない純正タコ CDI
動かない純正タコ

借家の工事でバイクを移動しているので予定してた、いろんな評価が出来なくなった。
仕方がないのでステップタコメータのファームを考える。
1)解決しなければならないのはアイドリングの揺らぎの平滑化
2)QSでの遅延動作

1)は一応は完成しているが評価環境が机上では出来ないので実車が戻り次第確認予定
2)は机上テストで出来るので信号を規定時間ロストした時に遅延動作が発動するというロジックだったのだが旨く動作しない。受け取った答えが出た頃には遅いという状況だ。へっぽこプログラマー発動というところか、OSR-CDI側で処理した方が良さそうだ。また解析しなきゃ。QSが動作している最中はタコ信号出力を加工するという方向性で考える事にする。

師匠が修理中している51LのOSR-CDIからのタコメータ動作が変な動きをしているといこうこで急遽追加のCDIキットを送った。2000rpm以下が動作しないということである。
つまりアイドリングが表示できないというものである
現在のOSR-CDIはV1.4.0でファームはV1.3.0とV1.4.0どちらも同じ状況らしい。
その状態確認の動画はこちら

V1.4.0に問題があるのか、タコメータ自体に問題があるのかは現在は不明である。
師匠はCDIを疑い、当方はタコメータの劣化を疑ってる。
純正CDIでは不具合が出ていないのでいずれかが問題かと思う。
念のため、純正タコメータ側に問題があるかもしれないのでV1.3.0基板も送った。
最終的には51L用のタコメータも送ろうかと思っている。

そう言えば、本家のSDRは自作ステップタコを使ってるし、相棒のパチロクさんもRZR(ただし車体はRZでエンジンがRZR(29L))、純正のタコメータではなくこれまた自作ステップタコである。
新しいファームの評価に純正タコを使っている可能性が低い。他に評価者がいれば良いのだが状況確認が今の時点、当方では不明。

しかしながら、当方も現在はステップタコの評価中でそこに新しいCDIを使おうとしているが純正タコでの評価は入れてなかったので工事が終わったら速攻で評価しようと考えているが時間がかかりそうだ。
頼みのフロントーサさんは29L車体だしなぁ。タコメータは懐かしの機械式

しばらく師匠の評価待ちという状況です。

コメント

  1. フロントーサ より:

    29L車体(弁当箱メーター)ですが文字盤はそのままの拘りで、1KTを流用して(針も)CDIから取って電気式に改造してますよー(笑)
    メーターギヤは腰下バラしたときに撤去していて無いです。