写真は最近入手した都内オートバイ駐車場MAP2023年版、ヤマハ提供のスマホアプリとの併用で結構、事前調査が充実します。都内オートバイ駐車場MAPは毎年改版され、都内もよりの警察署、都の施設などで無償配布されてます。
また、警察のお達しで、バイクの駐車事情もかなり変わりつつあります。
23区内の主要場所でバイクの路駐が可能になってます。銀座でもバイクの路上駐車可能な場所があります。今度から駐禁看板の下の補助看板(二輪は除く)を探しましょう。
前回、失敗したフロントーサ号修理は当初の予測を裏切り、違う方向で収束させた。
持ち帰った変換ケーブルを涼しい室内でゆっくり確認したところ、あらまあ、間違いが簡単に見つかり入替。
当日、繋いでみたらあっけなくOSR-CDIは始動した。念のため、CDIは耐圧を上げた600V仕様を付けて貰っています。予備にもう一個の一般的なOSR-CDIと純正CDIがあれば、もし外出先で燃えても戻って来れると思いますがもう燃えることはないと推測してます。
問題は暴れる51L純正タコメータ、待望のステッピングタコメータを付けてみたのですが、高回転からのレスポンスの変化について行けず脱調してまいます。当日、肝心要のオシロスコープを忘れたので波形を取得してませんが、漏れ漏れインターフェース側は特に問題ないようです。センサー部分をわざと半分にしてみましたが、それでも状態は変わりません。
アイドリング~6000rpmあたりまではでは問題無く安定していましたので漏れ漏れインターフェースのせいではないようです。ただ、以前に伝えているようにセンサーの取付け位置、回路改良の余地は若干あります。
なぜ当方のバイクでは上手くいって、フロントーサ号だと上手くいかない理由の予想はある程度付いていて、今後の課題となりました。
次回はちゃんとオシロで入力信号を入手する予定ですが、特にノイズ等の影響変化はないような気もしてます。
当方は純正のVMキャブ、フロントーサ号はTMXで回転へのレスポンスがかなり違います。
TMXのレスポンス変化にステップモータが付いていっておらず脱調します。
嫌な予想はしていますが、プログラム側に問題ありです。
当方は取りあえず現状のままでステップタコの評価を続け、漏れ漏れインターフェース回路側を煮詰めるようにします。
合わせてフロントーサ号に協力してもらいプログラムの改編に勤しみます。
結局、フロントーサ号の修理ではどこに落とし所を見つけたかというと、ステッピングタコメータ化はお預け、前回はステータ変更して対応、結局ロータ不良でCDIが燃えましたが、方向性を変えてロータは29L以前のまま、CDIの耐圧を多少変更し、フロントーサ号の51L純正タコメータは3HM純正タコメータを使うということで落ち着きました。
意外に思うでしょうが、51Lタコメータと3HMタコメータは作りがかなり違います。
純正タコメータの変遷を考えるに51L系タコメータはいろいろ問題を抱えています。
ヤマハ純正、2スト後期のタコメータのインターフェースが今の形(3HM以降1KTは除く)に変わってしまったのもそういった理由ではないかと推測による変更です。
結果は問題なし、スムーズに動きましたので修理は完了となりました。
動作テストに使った3HMのタコメータは師匠のバイクから取り外しましたがフロントーサさんはお持ちではありません。3HMのタコメータが余ってるあなた、今、売りつけるチャンスですよ!(宣伝ここまで)
ステッピングタコメータ換装失敗の事だけが今回、凹む理由となっています。
苦手なプログラムの変更には頭が痛いです。
コメント
ヤフオクで3hmのメーターを物色中。 どう見てもtzrのものやらで、あやしすぎます。
何方かタコだけ持ってませんかー!