トビラの絵は、外に出しておいたらオイル缶が錆びてたのでビニール保管袋に入れてカメラ用の湿気取りを同梱して保管している赤缶の今のお姿である。この状態のものが3セットあるがもう使用しないのでヤフオクに@250円で出してみるか、ただし、軽く10年前以上のものであるため売れるかは謎である。
代替回路の続き。
テスト中はアイドリングばかりしてるのでモクモク。シリンダーサビサビ事件より、2ストオイルはスモークレスの赤缶からCCISに替えてるので辺り一面真っ白。ちょっと近所迷惑だった。
OSR-CDIのファームは改造ファームよりオリジナル(V1.4.1)に戻したので、代替回路の不確定要素の確認に戻ります。
あの後、フォトカプラのデータシートを読み間違えていて、記憶していた数字と違うそ。これか?とさもありなんということで、前段を正しく計算し、ついでにダイオードクランプを追加してフォトカプラの前段を2Vに制限した。シグナルジェネレータの上限の10Vまで信号レベルを上げ、電圧が上昇(バッテリ充電電圧の14.5V)しても、定格オーバーにならないように変更して、うきうきしながら実機に取り付け。でも、やっぱり以前と同じ。何も改善されていない。
部屋に戻ってシグナルジェネレータを繋げ、フォトカプラのIN信号をハンディオシロで見ることに。想像通り、ちゃんと動いている。
テストデータ200Hz 6000rpm(2パルスを想定)Duty比50% 10V(青色) フォトカプラ入力前段2V(黄色)
(最近、やっとこのオシロの使い方に慣れてきた)
なんで~と思いながら、翌日、イギリスだろうと思う記事で見つけた別データシートを読んでいた。アプリケーションノートは別だとしても、なんで値が違うLM2917のデータシートが複数あるのか謎。
どれかが間違ってるんだろう思う。読み進めていくと大変なことに気が付く。
なんと入力する信号はDuty比50%じゃなければならないのではないか?ということだ。
周波数を電圧に変換するのにどういった仕組みかと読んでいく内にそれは核心に変わった。
ものは試しとシグナルジェネレータでテストデータをDuty比25%に変化させるとどうだろう。
メータは動いたが半分の3000rpmを示すのだ。やられた~。
アイドリングの数値もおかしいと以前話したと思うが、多分Duty比が異なっていたのだろう。
シグナルジェネレータはDuty比50%でずっとテストしてたから問題なかったのだ。
一つ疑問がある、本家のパルス出力画像もDuty比50%だった気がするが違うのだろうか
後で画像を確認するか?(画像をみたら全然違っていた)
Duty比を50%にするための方策が複数浮かぶのですが、その他の問題もあるため、またしばらく悩みそうです。取りあえず原因が特定出来たので後は入力段を変更してしまえば動作するはず。
PIC側で変更できれば良いけど、汎用ポートだから無理かなぁと・・
そのうち、綺麗に動いているテスト機がお披露目出来ればと思います。
そう言えばフロントーサさんがリード用のタコメータが欲しいと言ってたらしい。
ここは市販品のタコメータをチラつかせて漏れ漏れインターフェースのテスターになって貰おうっと。
コメント
今日はお疲れ様でした!
因みにリードでなくて今日ご覧に頂いた通りグランドアクシス100(G悪)。
師匠おかげでかなり速くなりましたよ!