競馬と老後

2023 有馬記念 ジャスティンパレス ギャンブル
2023 有馬記念 ジャスティンパレス

ジャスティンパレス お前は~! 真ん中にいなければ終わったも同然。
結局刺せなかった。ドマイナス~。
3連単の流しにぶっ込んだ分は惨敗に終わった。
しかし、武は大物過ぎ。
折角エリザベス女王杯で当てたのに。年末年始のスロは大人しくしておこうと思う。

一次予想は4,5,10,16の4頭ギメで完璧だったのだが日曜日の馬体確認の時に穴狙いに変更したのが仇となった。初志貫徹、何度も痛い目にあったのにまだ直らない。この性格は良くないと思う。

タイトルに老後とこう書くと、もう生々しい状態である。
人より遙か遅れて、絶賛在宅勤務中(丸1年目)だが、どうもこのまま雇用延長になりそうな勢い
2025年3月の高年齢者雇用安定法の経過措置終了に伴い、以下のことが発生する。

①65歳までの定年の引き上げ
②65歳までの継続雇用制度の導入
③定年制の廃止

現在、②に関しては経過措置が確実に終わることから、当社でも現行の再雇用制度から延長雇用制度も始まるようだ。だがこの件に関してはまだ秘密の領域である。たぶん、こうなるであろうということだ。来年あたりどっかの企業がフライング発表してなし崩しに他も続くと予想。
問題の役職に関しては相当揉めているようだ。55歳の役職定年は当方の世代で無くなっている。そのままスライドすれば、現行の社員に取っては目の上のたんこぶが減らないので出世の機会が失われる。かと言って既得特権にすがる奴は多い。

当方は駄目ならコンビニでも働こうかと思ってる人なので役職はどうでも良くて給与がどうなるかだけの心配をしているお馬鹿さんなのである。まあ、もともと想定していないことなので年収はがっつり下がると思うけどそれは仕方がない。今言われているのが額面月給19万の固定制 (総合職 担当相当)簡単に言うと新入社員の初任給より低く、単純に考えると東京都の最低賃金1113円/Hとほぼ変わらない。

当方は確定拠出年金(DC年金)が途中で始まった世代なので、DB年金とDC年金の二段構えである。
DC年金はご存じの通り、自分で積み立てる年金である。相場師よろしく仕事よりも熱く相場を熟知し、世界状勢とともに株式と債券を入替、元金の○倍まで増やした。間違いなくグループ企業内でも上位3%の少数に所属している。当然、状況を読み間違えてマイナス40%の負債というときもあったが年利12%以上を目標に頑張ってきた。自分の年金積み立てで遊ぶなど他人から見たら馬鹿と思われているだろう。ただし、勝てば官軍なのである。老後は金が唯一のよりどころだと当方は思ってます。

最近iDeCo(個人積み立て年金)も法律が変わったとたんに投入している。まだ年齢が若く今から始めるならNISAが良いがiDeCoは60歳まで引き出せない。当方に関しては引き出せないことがメリットであり、iDeCoの運用益には非課税。年末調整や確定申告で所得から全額控除することができ所得税や住民税が軽減出来ます。(基本、こっち狙い)
民間の年金にも入社当時から加入しているので万全の体制である。こちらに関しては何も考えずに売り上げが欲しい保険のおばさんに強制的に加入させされているだけの話でこちらは感謝である。バブル時代の加入なので利率がえげつなく良いのだ。当然新入社員時からかけているので月々の掛け金はゴミみたいなものだがトータルではちょっとしたお小遣い程度にはなっている。

宵越しの金は残さないというお馬鹿な時もあったが、バイクで事故を起こし入院したときにいろいろ考える内に必要なものを全て引いて残った金額を遊び+生活費に使えるお金として手元に残るように会社の引き落としを変えてしまった。
昔、家庭を持ていたころに買ったマンションの支払い口座(第一貯金箱)に給与や賞与が振り込まれ、残った分が会社の財形貯蓄(第二貯金箱)を通り、最後に自分の支払い口座(第三貯金箱)に入金される。

遊び仲間の先輩達は、第二貯金箱を家族に知らせず、稼ぎが悪い夫を演じていて好き勝手に使っていたという話を聞きつけ当方もそれに習っていたのである。当時、第二貯金箱の最大額は3百万でそれを超えたときだけ第三貯金箱に流入させていた。今では考えられないがバブル期、第二貯金箱は年利7%という高利率で運用されていた。バブル収束後は高金利は無くなったが、201○年までは年間□0万超える貯蓄すると年△万(約3%)という破格の加算制度が存在した。これは会社の一部の人間しか知らされておらず発覚した時にこの制度はなくなった。身内で開いた麻雀大会で箱下になった経理だったか人事だったかの部長に点棒の代わりに教えてもらって1数年ほど運用していたが、これには大きな抜け道があって、貯蓄□0万はその後、他の口座に移してもおとがめがないザルのような制度だった。つまり、給与振り込みという体制なら毎年□0万を口座間で回して年△万をせしめることが出来たのである。
これを考えた奴は御用組合の阿呆と部長以上の人間だろう。年間□0万もの金額を一般市中銀行と同じ一見なんのメリットもない口座に貯金できる人間は限られてる。制度知ってる奴の丸儲けである。発覚した時点で無くなるのは誰もが解ることだが、よくもまあ1数年も発覚しなかったものだ。今なら制度を作った奴は懲戒解雇だろう。この第二貯金箱の原資がそのままギャンブル口座に移行している。

ギャンブルで増やしたり消費したお金を第三貯金箱に入れると訳が分からなくなるのでJRAのPAT会員になった時(多分、90年台)に作ったロック口座(競馬開催時は引き落とし入金が出来ない口座、現在は可能)がかかることを幸いにギャンブル口座として纏めている。ここからしかギャンブルには使用しないので消費者金融に走るということはしない。こちらが無くなればギャンブルは一切しないのだが、第二貯金箱の原資が流入したおかげで底を付くことはここ10年ほどは無かった。スロットも面白い機種が相当出てきているが今年はもう黄金色に輝いてはいないので年明けの金杯にかけた後は大人しくなるかもしれないです。


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