修理中その2 あわわ(皆さんもご用心)

錆びたシリンダ壁 バイク
錆びたシリンダ壁

急にキックが降りなくなったMY RZR、あまりにも様子が変だということでお師匠様宅で治療のため引き上げてもらって、2十数年ぶりに発掘が済んだ1UAのシリンダと1UAピストンと1UA純正リング、ヘッドガスケットとベースガスケット諸々を新品で持ち込んで様子を見に行った。

冒頭の写真をみて頂きたい、これは長期放置車両のシリンダ壁ではない、2ヶ月前まではしっかりエンジンが回っていたRZRのシリンダ壁だ。
ステッピングタコメータのテストのたびにエンジンを始動していたが、最後のテストしたのは約2ヶ月前
その前はコロナで放置状態なのですが、たま~に軽く走り出かけようとして取り止めでエンジンはかけておいていた。その前はお師匠さん宅に毎週のように遊びに足を運んでいたのでその時にRZRを出動させていた。その数年前は仕事が忙しく6年ほど屋外に保管していたがエンジンはすぐにかかっていたので、今回の件は非常におかしい、2ヶ月ほどで急にシリンダーが錆、ピストンリングが当たってキックロックしたのだ。

悪意の者がプラグを抜いて塩水を流し込んで蓋をするくらいの状況しか考えられないが、その状況も全くもってあり得ない。
お師匠様は引き続き調査するということで、発掘済みの新品部品を持ち込んでお願いしてきた。

発掘作業の間、51Lフロントフォークの新品アウターが出てきたり、新品フロントホイールが出てきたり、YPVS駆動ワイヤーの新品が出てきて大分忘れている新品部品があることが分かった。
シリンダに付けるスタッドホルトなんか2セットも見つかる始末。
早めに確認して整理し無いと行けないなぁと思うのであった。

お師匠様のところにはFさんが既に来ていたが、久しぶりにあって馬鹿話で大いに盛り上がっていた。
Fさんはアイドリングがおかしいので取りあえず来て見て貰うことになり、一応お師匠様の見立てではアクセルの三つ叉ガイドが悪くてケーブルが戻らないのではないかとう言うことで簡易修理で直ったように見えた。
また、しばらく馬鹿話をして時間も経ったのでお開きになり、Fさんが帰宅しようとバイクをキックするとお師匠様が一言、何か変な音がするという、確かにキックした後に余計な音漏れ音がする。
要はキックでピストンが動いた圧縮音の後にプスプスという異音が混じるのだ。

当方もお師匠様が指摘してやっと分かる程度であり、最初のキックで気付くあたりはさすがお師匠様だ。
回りも暗いのでどこから漏れているのかよく分からず、仕事場にFさんのバイクをまた持ち込んで確認。
プラグを外しても変な漏れ音が聞こえる、プラグを外しているのにキック時に漏れるような音がするのはおかしいとなり、皆であれこれ探していると最終的にベースガスケットから圧縮圧が漏れていた。

一次圧縮が漏れていれば当然、アイドリングは不安定になる。
でも当方と同じでシリンダも確実なトルクで止まっており、漏れる状況が理解出来ないおかしな状態であるが、当方は電車の関係で時間切れとなり最後まで見れられずに帰宅とあいなった。

結果、2時間でシリンダを外し、ベースガスケットを再インストール、Fさんは翌日になる前に帰宅できたということである。
お師匠様もバイクの入院患者が急に増えてお疲れ様な状態でした

当方の結果報告も楽しみな一つになっています。


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