3Dモデル(高騰)

ステー仮装着 バイク
ステー仮装着

写真は出来上がった水温計・電圧計のRR以降のメータステーになります。
この小型でプリント費2,413円(輸送費も含む)
プロトタイプは完全に失敗でしたので今度はM3ネジとのナットを使って各部を止める方式に変更しています。一応綺麗に収まってるのでヨシとしますが、初期型Rにはやはり垂直方向に誤差が出るので個別作成予定にしています。

従来のタコメータステーをモデリングしてプリントすると、3000円以内(水温計・電圧計ステーと同等の金額)で収まっていましたがメディアの高騰により4000円を超えてしまうことが今しがた判明しました。
材料が高騰して比較的安いナイロンを選定して(価格は同程度)いましたが、DMMからナイロン材が消失していました。国内ではDMMが唯一格安でプリントしてくれていましたがこのような状況になっているとはまったく考えてなかったです。

唯一の望みは海外ですが、こちらは国内と違ってとんでもなく安く、輸送代を合わせても国内の安いと言われるDMMの2分の1程度の価格で作れてしまいます。ただ、発注先は中国なので日本にたどり付くまでに元の素材になってバラバラで届きそうです。日本ほどのクオリティが出せるかも謎で、この海外案は最後の手段として考えます。試算したところ同じモデルを2個プリントして航空便でお願いしても20ドル(3000円)程度と格安です。

先行でRZ用を作製していて余計な材料を使わないよういろいろ工夫しましたが、今の所4000円を超えてしまいます。設定は1個3000円以内としていますので、う~ん、あたまが痛いです。取りあえず一番安いエコノミーレジンでプリントして出来上がりを確認します。

材料がレジンなのでもしかしたらプリントを断られるかも知れません。

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