水温計・電圧計基板をRZRの水温計ケースに装着テスト。
このケースは3連メータのRZRやRZVなどの水温計のケースと同じ。もしかしたら3HMまで同じかもしれない。リフローでハンダを付けたがPICの足がハンダブリッジして失敗した基板を手半田で修正した。手半田で修正出来る=>手半田で最初からハンダ付けした方が・・と思うかもしれないが、実際はその他の部品が非常に小さいので固定方法で苦労するのだ。PICは比較的大きい部品なので修正は簡単な部類かと思う。
ステーを基板に装着(前)なぜナイロンナットとかいうと、ボルトもナイロンの予定。金属で締めすぎてステーの固定場所が破壊されるのを心配している。ボルト長も切って調整出来るので便利だ。固定方法も調整4点止めの予定だったが左右二ヶ所でも済みそう。
ガタを気にしてステーと基板の寸法をキッチキッチに作ったので基板にステーを嵌めるとき結構固い。
MJF(材質)は意外と弾力性があるので力を入れればキッチリ作っても入る。力を入れすぎて基板の表面実装部品が壊れると不味いのでこのあたりはどうするか考えてから修正予定。
ステーの丸い出っ張りが、水温計ケースの凹みに合うようにしており、本来は4点止めだが2点止めで固定している。1点は基板に穴を開け、ステーをネジで貫通させ、ステーと基板の同時固定を実施。
2点止めでもガタつきもなく行けそうなので後日2点止めに変更。
ケースに固定。取り付け穴の出っ張りを0.5mm程度ほど余裕を持たせて小さくしているので固定方法で上下左右に1mm前後の差が出る。写真を真正面から撮影していないので真ん中に見えるが左右の2点止めのため、右に1mmほどズレている。左右の出っ張り穴は上にスモークのプラ板を載せて7セグの発色をよく見せる予定。
蓋をかぶせると明らかに、5~6mm右にずれている?何故に?暫く悩んで理解した。蓋がオフセットして被せてあるのだ。搭載するまで全く気が付かなかった。
つまり、ケースでの位置固定は黄色を基準するのではなく、赤色を基準にする必要があったのだ。
全く気が付かなかった。よく見れば分かるがケースに対してネジ位置が右上方にずれている。注意不足でかなり凹んでしまったが右に寄っているのでステーの修正でなんとかなりそうだと思う。
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