ステッピングタコメータ机上テスト②

机上テスト② 電子工作
机上テスト②

使わなくなった部品で作ろうとしたタコメータ動作検証用タコパルス発生装置。
タコメータ試験用 信号発生器は番外編として電装の館で公開しています。
まず表示装置とするのはおなじみLCDディスプレイ(1602)で、このLCDの基本はパラレル通信方式での接続(12ピン)ですが、配線が面倒なのでシリアル通信方式(I2C)接続にして配線数(4ピン)と減らしているため、I2C用のモジュールが必要になります。アフィリエイトはやってないので適当にアマゾン等で探してください。検索キーは「1602 I2C」こんな写真のセットモノを探すと良いと思います。
大体、セットで販売してるものが多いでのはないでしょうか。
しかし、アマゾンもいつの間にか電子小物もかなり高額になってしまっていますね。

上の写真はLCDディスプレイの裏側にI2Cモジュールが隠れています。
今回は時短のため、UNO R3とブレッドボードを使って仮配線で使います。
Arduino UNO R3(互換機)も旧型機なので探せばで1000円くらいでまだ買える店(アマゾン等)もあります。互換機で十分です。殆どの人が互換機を使ってると思いますし、今から始める人でも長い歴史と膨大な資料があるR3で十分かと。現在はR4が最新です。

勢いで作ったタコメータ試験用 信号発生器は改良を重ねて、そこそこ、いい出来に仕上がったと思っていて、ステッピングタコメータの方も最初に懸念していたインジケータ点灯問題は無事クリアし、喜んだもつかの間。実際の机上テストで失敗してしまった。

一定方向の加減速はそこまでおかしくはなかったが、反転した時の動作に問題があり、脱調してしまうのである。凹むぜ。タコメータ試験用 信号発生器にプログラミングしたスイープ機能。
SW4を軽く押すと、0~15000rpmまで50rpm刻みで往復するのだが適当にソースを変えて反転したとたんにタコメータが脱調しちゃったよ。
情けなぁい。ついでに想像してないバグまで見つかる始末。
12000rpmを超えると針が0rpmまで戻り、発信器側で15000rpmで反転して、12000rpmを通り過ぎると針が勢いよく12000rpmに復帰。これは覚えてないがソースを見る限りはプログラミング通りの動きなんです。
12000rpmを超えるパルスはノイズとして処理していたようで(覚えていない)、作った本人が忘れてるし、時間が経過してるせいもあっていろいろ問題ありそうだぞ。

信号発生器のマニュアル操作でもボリュームをチョットでも反対方向に動かすと脱調する。ロジックがおかしいのでああろう。ふ~。やり直しである。少しでも早く動かそうとして攻めすぎた感もあるとしながら、自分を責めていたのですが、しこしこと進めていくと、どうも加速減速ロジックが正しくなくて3000rpmと低い信号を送ると針が静止してなくて細かく振動(ステップ動作)している。このステップ動作を止めないといけません。どこがおかしんだろう。停止する必要のに針がもぞもぞ動くぞ。6000rpmも9000rpmも停止してくれません。

その前に脱調にある再現性が見つかるが、プログラムと一致しないので理由がわからない。
何だろうと思いながら、充電が終わった簡易オシロで何気に出力波形をみると驚愕の事実が、パルスちゃんと出てないやん。
信号発生器の方にバグがある。そんな殺生な。ということで両方見直す羽目になる。
大体、最初に開示した信号発生器のソース、盛大な勘違いがあって、信号を全く送出してないのはここだけの秘密にしておきます。finalとかいてあるソースだけ参考にしてください。
finalであってほしいなぁ・・

ボリュームでのマニュアル操作でもオシロでの信号の欠落がなく連続しているように見える。
現行(2026/09.29)のソースはきれいな信号を出しているのが確認されたので良しとしよう。(0付近の細かいことは気にしない人向け)

これをもとにタコメータ側のロジックを組みなおした。まず、6000rpm固定でも針が振動しなくなった。9000rpmだと思い出したように時折なので及第点ですかね。マニュアルでの操作でボリュームをグリグリ回したり急反転しても針が追従するようになった。
アイドリング付近の細かい移動も抑えられるだろう。
信号が12000rpm超えても12000rpmの位置に張り付いている。
これはもとに戻しただけだが、辻褄はあっている。

机上チェック動作の動画 片手で撮影しながら動作検証を行ってるのでピントが甘い

VID6608はarduinoやESP32で制御している例はたくさんあったがPICでは少なかったので結構苦労した感じがする。あとは実車テストだが、こう長雨が続く(東京地方は36日連続雨で観測以来の長雨だそうだ)と全くと言っていいほど作業が進まない。いつになることやら。
VID6608の制御もわかったことだし、残りの1Chはスピードメータでも制御するとしよう。
ただ、今回の12F1822はピンを使い切ってるので別のマイコンになるかと思います。

基板作成とケース作成を先行して作成する予定だがこう実車テストができないと気力が落ちてきている。テストでは漏れ漏れインターフェースはもちろん、OSR-CDI出力や従来のIGコイル接続まで試す予定。ただ、漏れ漏れインターフェースも含めすでに実績があるので本当の動作確認程度。
長雨恨めしい。このテストも10月にかかるかと思いましたが、週末会社に出たかいがありなんとか、今月中に終わりました。




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