いろいろ、その後

基板作成中 電子工作
基板作成中

いろんなことに行き詰まると、別のことを考え出す悪い癖。
出口を求めていろんなことを考えるのは良いことだと思うけど、違う事に明るい話題をみつけちゃうとそちらに気を取られ邁進する。
最終的に消える問題点のプライオリティがいつの間にか変わって別のことが解消される。対応としては良いんだか悪いんだか永遠の謎であります。

新しいステップモータのファーム変更に悩んでいたら、ふとYPVSインジケータ・モニタとシフトアップインジケータの合体を思いつく。
現在のPICで作ったシフトアップインジケータの問題点はユーザがシフトアップ回転数設定を任意に指定出来ないこと。こんなんじゃユーザビリティが悪いだろうとずっと思っていた。

理由は簡単。当方がプログラムを組むとインプットとアウトプットの値が異なり、正しい設定にならない。その対策が出来ないのはプログラム能力が低いこことPICという性能を理解し切れていない事なんだろうと思う。
アナログ回路で何とかなれば、当方の問題解決としては妥当と思います。
先にYPVSインジケータ・モニタの基板図を書き起こした。これにYPVSの動作範囲と同じ状況を作り出せばシフトアップインジケータの問題点は解決すると思います。

理屈はこう。
YPVSの位置はポテンショメータ(回転角や移動量を電圧に変換する機器・素子)と同じ動作をする。
実測によるテストでは移動量を電圧に変換するとおおよそ0~2.4V間の変化になります。
今の回路では0~3Vの範囲でLEDが10個点灯するように設計していて、シフトインジケータと合体させる方は、10個目のLEDが点灯した時点で10個のLEDが全点滅するように回路を変更している。
LEDに流す電流は12.5mA以下にして発熱を抑える代わりに高輝度LEDを使い光度もあるのでテスト時に再調整するつもり。

LED点灯だとスタートは底上げして上げた方が点灯範囲としては綺麗に写るはずなので、こちらは固定抵抗にはせず半固定抵抗器(ボリューム)で全て調整する。スタートでLEDがすでに点灯してるのはちょっと嫌だなあと思い、この辺も実テストで決めようと思う。テスト基板は上限も半固定抵抗器にしていて現物合わせにするつもり。

シフトインジケータは回転数を電圧値に変更すれば良いのでアナログ回路で対応させることにした。
と言うのも元々の純正タコメータも同じなのです。
バイクに使われてる電気タコメータと呼ばれるものは元を正せば単なる電圧計。
発生した回転数を電圧に変えてタコメータという電圧計に表示させてるだけ。
純正回路で使われているカスタムICが故障したときに別の方法で代替出来ないか模索していたのが前提にあります。

FVコンバータICがあります。
バイクのタコメータに用いられているカスタムICもこれと同じような動作をします。
FVコンバータICを使って、YPVSの動作回転数(5000~9000rpm 0~2.4V)よりはシフトさせた表示回転数範囲で動作すれば立派なシフトアップインジケータになります。
純正は0~2Vで推移しているのは解析終了しています。
唯一の困りごとはFVコンバータICの製作事例がかなり減っているということです。
リンクを探すと切れていることが多々あり、海外サイトまで見ています

今回要望が多いであろうYPVSインジケータ・モニタ部分の回路を先に発注して動作確認をします。
その後にシフトアップインジケータとして合体させることとします。
今はLED部分をケースにあわせ、どう立体的に表現するか悩んでます。
LEDバーにするとサイズがどうしても固定されるため、一般的なLEDを使用してフリーな形状に配置変更しています。駆動電圧も5Vに変更して、発熱を抑えています。
タカチのケースに設定してましたが、安いときに買った中華製のミニケースが出てきたので変更です。
基板は最終チェックを来週くらいに実施して月末には発注出来れば良いかなぁ、と考えてます。

やっと取れたステップタコ動画。でも、鍵が邪魔です。高さをミスって鍵に針が隠れてしまってます。
見にくいですが参考程度にみてください。ファームは本家最終の物と異なります。
お昼に道を走れば空いていると思いきや大型車両のオンパレードで走りにくかったです。
テストして頂く方にはこのファームと本家の最終ファームを比べて頂いてどっちが良いか判断してもらおうかと考えており、ファームは今後も改良していくと思うのでその時点の最高と思う方で判断して頂ければと考えます。サムネイルを入れてないのでリンク切れのように見えますが動画は存在します


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