どういう経緯かよく分かりませんが、本家のフェイスブックからお客様がおいでになったせいか、当サイトを訪問されるかたが増えているようです。
見えてないカウンターが急増中。すわ、中華からの攻撃か!なんて驚いて踏み台対策をしようとした矢先、岡田様が書き込んでいて、じっちゃん謎が解けたぜ。 びっくりしたなぁ もう(死語:三波伸介)状態です。
ヤマハの歴代の電気式タコメータ、RRやRZVのタコメータは他の後期型タコメータとは信号の取り方が違うのです。ただ、そこはアナログの世界。今まで配線変更しても動いちゃったので正しい正体に気が付かなかっただけのこと。
対策は以前解明しておいたものですが、そのまま一応伝えたので上手く動けば万々歳です。→ 動いたとの報告
話変わって、プロテックの部品、波形を見たら¢( ・・)ノ゚ポイするような気がする。だってよく見る中華のアレなんですもの。
あれで3300円なんて、ハリーポッタ栗、測定出来てノイズがノリノリ(バインバイン)ならそっとヤフオクコースかな。
このパルスジェネレータの問題点は、対象とする点火装置を特定していない点にあります。
当方が勝手に思ってる二大点火方式の違いをかいつまんで話すと信号の立ち上がりが若干鈍く、発生電圧も低い(といっても一万Vくらい)スパーク時間が長いフルトランジスタ(フルトラ)点火。
信号の立ち上がりが早く、高圧を発生するがスパーク時間が短いCDI点火。
点火装置の違いで最終目的は同じですがお互いの性格が極端に異なるのです。
それを同一の装置(デイトナは自社製品向けなので除く)で賄おうとしても所詮無理があります。
当方が目標にしているのがCDI点火の方でIGコイル二次側ハイテンションコードからの漏れ信号を捉え、増幅し荒れ狂うノイズの嵐より目的の信号を拾い出す装置です。一般的な一次側から拾う方式は折角の点火エネルギーをタコメータを動かす分に分捕ってるのでそれを避ける意味合いがあります。
一生懸命、オペアンプの勉強をして何とか形になってきたアナログ部の増幅とフィルター。アナログ部からデジタル部に渡す部分をどうするか悩んでいます。古今東西、これだという方法はなくて、その時代にあった沢山の方法で過去の方々はクリアしているようです。本当もう多種多彩。
最終段を汎用ICにするかロジックICにするか、今の所、昔覚えたロジックICに落ち着きそうですが久しぶりに買い求めたロジックICが思ったより高い!
写真の74HC14のTTLモデルが@140円とかありえないので、@40円のところを探す。届いたのがH印(HITACHI製ではない)海外製か。
そのお店は12F675が90円で売っていたので残在庫(10個)を買い占め。
実は5P4Mも80円だったので10個買っておきました。5P4Mは届いたら互換品だったのでちょっとガッカリ。
次期、漏れ漏れインターフェース2も絶賛妄想中です。
こちらはパルスを上手くキャッチ出来ればそのまま接続して理論通りにOKのハズ、オシロ用の関門を数カ所作って試作テストですね。
RZのノイズ対策もオペアンプを使ってフィルタリングすれば綺麗な波形が出るのではなんて思ってますが、実際はオシロスコープと長い間にらめっこが必須なのかも知れません。
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