体調が回復したので久しぶりに師匠の家にお邪魔した。
作業場は相変わらずの乱れっぷりである。
作業場にソファーを置いて座ってバイクを眺めながらの珈琲タイムをフロントーサさんと当方は考えているだが永遠に無理そう。
と、超レアもの発見。ヨシムラ製RZ250用スタビライザーだ。
たぶん、状態からして当時も相当高価に違いない。
いくらで売れるんだろ？つい、価値を確認してみたい衝動に駆られマイバッグに仕舞うところだった。いろいろ汚れてますが未使用品です。こんなのがゴロゴロしてるので侮れない。
見たことのないC72（ホンダ）とか言うバイクを修理していた師匠。
熱い外から作業場に入るとひんやり涼しいのだが、しばらくじっとしてると汗をかき出す。
フロントーサさんは涼しげに空調服のファンを回転させてる。
風を送るだけだから大して涼しくないと思っていたが、フロントーサさんに近づくと漏れる風が当たって涼しく感じる。体内を冷やすので気化熱で体温が奪われ結構涼しいらしい。
次の夏用で当方も買おうかと思う。フロントーサさんの弁によるとお腹が冷えすぎて着れない人も中には居るらしい。小汚いC72の修理を中断し、フロントーサさんのRZRが登場。
ドラッグレース用にフォークを突き出していたのを戻すらしい。
その後、手動点火カット装置の取り付け。
普段はホーン。レースの時は手動点火カット装置になるホーンボタン。
両機能をスイッチで切り替える師匠お手製だ。
IGコイル周りを弄ったついでに、わざわざヤフオク購入で回路を確認した3HMメータを渡す。
動作すればお買い上げ、動作したので次回組み込み予定。
まあ、別の部品をドナドナして元は取れたのでランチ1回分で勘弁しよう。
基板を見るため、ケースを分解しちゃったのでブラ部品が外れ安いのはこの際オマケだ。
その後、いろいろステッピングタコメータ周りのテストも兼ねてるのでよろしくだね。
なぜか分からないが、師匠いわく当方のエンジンおよび電装は他と比べて何か変だそうだ。
大体、アイドリングも1000rpmで安定して回ってるし2ストらしい不安定さがないとのこと。
なので、薬師丸さんなどのバイクに当方で評価済みのステッピングタコメータを使うと動きが異なるのだ。
大元はこちらで評価はして、今後、フロントーサさんのバイクを代表的なRZRの動作検証モデルとします。
そう言えば、基板遅いなぁ。いつもは空港便で頼むのだが今回は郵送、気長に待つか。
フロントーサ号に付いていた石井のハンバーグ ではなく、オイルポンプアルミカバー。
最初からこの状態だったらしい。塗装を剥いだ後がなく、ROOM29Lで配布したバージョンぽい。
つまり、先日、発掘されたオイルポンプアルミカバーの正規複製品の方。
綺麗に磨き上がるとこんな感じ。
ついでにドラッグレースも終わった事だし、600V対応のOSR-CDIも中をチェックがてら開けて見る。
焦げてると少しは楽しくなるのだが今の所綺麗なままだった。
来年、当方も参戦することが出来れば・・OSR-CDI怪もいろいろテストできるのですが・・・
メインレースのオプションで素人参加型なんちゃってドラッグレースとかあればもっと楽しいのになぁとか思います。サーキットでのレースだと体力が持ちそうもないけど、こっちだったらそのへんのおっさんもやれそうでしょ？！→やれそうなのですが、現地に車両を運ぶ方法がなく今の所頓挫。
残念です。
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