自分のRZRは途中テストのため、自作で変な亜流CDIを付けたが最初に取り付けたRCDIは全く問題が無いほど調子もよく、アイドリングも1200rpmくらいで淡々と回ってる。過酷な暴露試験を実施しているが要所を押さえているせいか、劣化はある程度で抑えられている。
OSR-CDI常用に切り替えなかった理由の一つにOSR-CDIのソースがずっとリビルド出来なくて悩んでた。
ステッピングタコメータその他のソースがリビルドが出来るのになして?
アセンブラやCでコンパイルは通るのに何が問題なのだろうかと
確かに本家とバージョンは若干違うけど些細な違いはないはずだ。
実際、OSR-CDI以外のソースは改変してリビルド出来ていた。
たまたま、ステップモータの総仕上げでチェック漏れがないか
本家のブログを読んでいたらビルド環境として以下の記述があった
– MPLAB X IDE6.0
– XC8 Version2.36
– PIC12-16F1xxx_DFP (1.2.63)
本体のバージョンが6にあがったのか。
あれ、太字のバージョンまったく見慣れない数字だ。
ちなみに当方の環境
MPLAB X IDE5.3
MPASM V5.86
XC8 V1.45
PIC12-16F 1XXX_DFP 1.1.53
ユーザズマニュアルによるとデバイスパックは装置固有の情報が含まれているのでパックマネージャで更新分を入れろと出る
これか!と思いインストールした。
XC8コンパイラもバージョンが古いがこれはそのうちに。
焦る気持ちでリビルドするとスルスルと流れる。
正にコレ動くぞとのアムロの心境である。
OSR-CDIのファームが改造出来なかったのでやけくそ対応として標準CMOSのロジックICを基板上に載せて対応していた。
さーて、次のネタの評価はOSR-CDIを利用している薬師丸さんに譲渡するとして、そろそろ当方はRCDIから卒業するか。
ステッピングタコメータの最終評価が始まる前に懸案のリビルドが出来て良かった。
やりたいこと言えば、余っている1ポート向けに用意されているタコメータ用パルス出力の変更などだ。
quickshiftが動作している間のパルスの間引きを止めること、点火パルスは本来の仕様上、間引きしないと行けないがタコメータ用のパルスを間引きすると純正なら柔らかく下降するので少しの下がりであまり気にならない、ステップモータだと0を示してしまい大きく針が動くので気になる。
取りあえず仕様を最初から見ないと、途中諦めて変数の意味を確認していないのだ、自分では不得意なC言語でどこまで対応出来るか楽しみである。
今後、月猫謹製という野良ファームが出来るのでハッシュ値を添える必要が出てくるかもなぁ。
ただ、ハッシュ値って何なん。とか言い出す人絶対出てくるよ。
ggrksも使えないし、最近は本当にググるとカスなサイトしか出てこない。
ググったキーを使ってAIが意味もない、結果もない記事作ってるサイトにあたる。当方もたまにひっかかって、すぐにこれは中身がないアレな記事とすぐに分かるから良いけど。
自分用のプレゼントとして、エアコンプレッサーを買い込んでいたが、実はもうひつ有って、それが冒頭の写真。
OSR-CDIの基板を取り出してカットするPCBカッター新兵器登場です。
今までプラスチックカッターでヘマこいて何枚ゴミ箱に追いやったか。
このプロクソンの卓上ソー、可愛いくらいミニチュア仕様だがPCBカットとしては高級すぎる。1万円台という値段だけに作りは頭を傾げたくなる作り。
ハッキリ言って付属品はゴミ程度で使えるのは何もない。
原価はもっと低いのだろう。
器用な人はきっとこの程度は自作してしまうのだろうと思う。
別売で買ったダイヤモンドブレードはよく切れます。紙やすりで馴らしていた部分も使い方は違うがあっと言う間に処理が終わる。便利です。
基板を大量に処理しない人には要らない設備でしょうね。
晴天なのに部屋に籠もってCDI作ってます。明日から仕事だ。
今回は初日の金曜日に走れただけで、ハズレの夏休みでした(T_T)
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