RZ250R(29L初期型)換装用タコメータ

ステー 電子工作

ゑビス様さんと先日、ランデブーして。ケーブル用差し込み穴が丸くなって使えなくなった29L初期型タコメータを分解用でもらった。
これでステッピングタコメータ換装のRZシリーズのフルカバーが完成する予定である。

両者を比べることで以前からの謎が解けてスッキリした。
4UO(RZ無印)とRZR初期型のタコメータは互換性があるのではないかという説である
メータスケールの話ではなく、メカニカルな部分
メータの金属保持体の穴に注目。
4UOと29L初期型のタコメータの両メータ金属保持体に同じような位置に同じサイズのネジ穴がある。
29L初期型のこの穴は何も使用されていない。
4UOは水温計がこの穴を使って保持されている。
違いは写真を見ると簡単に分かるが下部にある取って付けたような異様な厚みの不格好な下駄部分。
物差しで測ったので正確な数字ではないが、高さが約3mmだけ違ったのだ。
後は同じ、下駄を履かせれば、換装用タコメータのサポートベースは出来上がりなのだ

この差をわざわざ3Dプリンタで作るのは対費用効果でもったいないと判断したので100均の3mmアクリル板で代用することにする。

サポートベースの作り直しになるのかとヒヤヒヤしていたが、何も改造しなくて良いので安心してる
ただ、基板を共有するかどうかが現状悩みの種である。


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