当初、動画でお見せしたようにシフトタイミングインジケータはPICで作成し点灯点滅させていましたが、指定回転数を設定するプログラムが期待通りの動きをせず、訳あってアナログICを使ってLEDを光らせることにしました。
シフトタイミングインジケータだけではなく、今後のタコメータに関する拡張も狙ってますが、並行してPICでのプログラム開発は続けます。
写真は電源部を作る前なので実は光ってません。
回路を追加してLEDを点滅させることも可能ですが速度警告灯と組み合わせるため取りあえず点灯だけにしてます。
トビラの絵の右側の回路がその構成品です。
左側の回路はノイズ対策とプログラムの共有化を図るために入力パルスを半分にする回路です。
OSR-CDIのソースを改造する方法を取り止めたため、当初は8ピンPICで作成していてOSR-CDIに実装してましたが、お手軽さを優先したらこちらになりました。
これらはタコメータ側に実装する予定ですが、テストの兼ね合い上、初期はOSR-CDIの方に実装済みとしてテスト用に準備だけはしています。
ブレッドボード上の部品は電源部やその他の機能を追加しても全部で2000円もかからないでしょう。
右の回路も左の回路もブレッドボード上のでのテストでは動作確認が取れました。
明日は準備、明後日、日曜日はJDーSTERの二回目の大会です。
前回は体調不良で現地での見学は出来ませんでしたが、今回は十数秒間の戦いを間近で見てこようと思います。
お師匠様はRZR+あるふぁで参戦、別の目的もあるためこちらも楽しみにしてます。
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